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大きな 大きな 大きな 足あと

もし全人類がひとりの超巨人だったら


ロブとトム・シアーズ 著 / きたむらさとし 訳

単行本 ¥2,420

刊行年月日:2022/11/15
ISBN:978-4-422-76071-1
定価:2,420円(税込)
判型:B5判変型 257mm × 189mm
造本:上製
頁数:96頁

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内容紹介

全人類が1人の巨人に! 地球の未来は?!

人類すべてを合体させて、
ひとりの超巨人を作ってみる。

超巨人になった〈わたしたち〉は、
地球の未来のために何ができるかな?

地球に存在する
数字だけだったら想像するのも難しい
大きなものや多いものを、
わかりやすいサイズに合体させて、
いろんなものと比べてみると、
びっくりするようなことがあらわれた!


〈合体人間〉
地球生物への最大の脅威、
そしてまた最大の希望。

・目はサッカーコート大に!
・64mの〈合体ホホジロザメ〉もひとつかみ!
・地球一周3時間で走れる!

そんな超巨人が巻き起こすものは……


*********

◆斎藤幸平先生 推薦!
(東京大学准教授、
大ベストセラー『人新世の「資本論」』著者)

「すごい科学実験から見えてくる現実と、
この地球で、みんなが仲良く生きていくためのヒント。
そしたら次に資本主義の良くない点も見えてくるはず
(本当に負荷をかけているのは誰だろう?)」

*********


わたしたち人類は80億人もいる。

みんな息をして、食べ、そわそわして、
むずかしいことを考えたりしている。

とにかく、ものすごい数だ……
……そうかな?

人類すべてを合体させて、
ひとりの超巨人を作ってみる。
すごく賢い生き物
とは言えないかもしれないけれど、
〈合体人間〉は少しずつ気づき始める。
自分たちがこの地球という惑星の未来に、
どんな問題を引き起こしてしまったかを。

あらゆる数値や統計とまた
「合体理論」を利用した
この〈自然科学絵本〉は
あなたを含めたすべての人類のための、
自己発見の旅になるでしょう。
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目次

世界には80億ちかい数の人間がいる。
ここで、ちょっと考えてみよう。
世界中の人間をすべて1か所に集めたとしたら
人間を全部まとめた、たったひとりの巨人を思い浮かべてみる
合体マシン
地球上の人間みんなが集まって、ひとつの体に
〈合体人間〉
目はサッカーコートとおなじくらいの大きさ
長い足で走れば地球一周3時間きっかりで走れる
〈わたしたち〉って、そうとう頭がいい?
野生のトラをすべて誘い出して合体させてみる
〈わたしたち〉つまり〈合体人間〉だけが巨大なわけじゃない
〈合体アフリカゾウ〉が年々どれだけ縮んでいるか見てごらん
海はずいぶんさびしいところになってしまった
〈合体イヌ〉
〈合体食べ物〉
人類は、ものをムダにしてしまうところがある
〈合体希少鉱物〉
地球全体が呼吸困難におちいりはじめている
地球はもう穴だらけ
〈わたしたち〉は木を切り倒すのも大好きだ
海に捨てているプラスチックのことを考えてみる
〈わたしたち〉もひどい状況の中にいる
過去に生きていた990億人分の人間のオバケ
地球上のすべての生物を合体させてみる
でかいゴミのかたまり
巨大な脳全部を使って新しいゴールに向かったなら
大きな挑戦

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著者紹介

[著]ロブとトム・シアーズ(シアーズ,ロブトトム)
著者:ロブとトム・シアーズ
1980年代にトム(弟)が生まれてから、ふたりの創造的パートナーシップがはじまりました。兄・ロブは広告代理店マッキャンエリクソンのクリエイティブ・ディレクターでベストセラー作家、弟・トムはイラストレーター。ふたりは動物園での展示から、アイスクリーム屋さんのバンのデザイン、テレビのコメディ・ドラマ、本、新聞マンガ、それから映画の脚本まで、いろんなものを手掛けました。この本では、ふたりが(そしておそらく読者のみなさんも)属する生物種のことを理解してみようと試みてみました。いろいろなことがわかったいまも、ロブとトムは地球と人類の将来に対してまだ希望を持っています。

[訳]きたむらさとし(キタムラサトシ)
訳者:きたむらさとし
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事をはじめ、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム[文]、評論社)で英国の新人画家に贈られる「マザーグース賞」、「絵本にっぽん賞特別賞」を受賞。その他の絵本に、『ぼくネコになる』(小峰書店)、『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版)、『スマイルショップ』(岩波書店)、『ことばとふたり』(ジョン・エガード[文]、岩波書店)など。「ぞうのエルマー」シリーズ(デビッド・マッキー、BL出版)の翻訳も手がける。また、朝日新聞土曜日版『be』の「悩みのるつぼ」のイラストを担当している。中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップをおこなってきた。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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メディア情報

2023/01/21 毎日新聞

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