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東洋的瞑想の心理学

C・G・ユング 著 / 湯浅 泰雄 訳 / 黒木 幹夫 訳

刊行年月日:2019/01/17
ISBN:978-4-422-11489-7
判型:A5判 210mm × 148mm
造本:並製
頁数:272頁

ユングの東洋思想、宗教論文の集大成

《ユングの東洋思想・宗教論文の集大成が待望の復刊》
ユングにとって東洋との出会いは、ヨーロッパ精神の限界を越える思想を築く跳躍台になった重要な出来事であった。彼は、ただ単に古典の思想を文献学的に研究するのではなく、その中に現代人の魂のあり方にかかわる実践的な問題を見出そうとした。
本書は、チベットの死者の書の心理学、チベットの大いなる解説の書、禅の瞑想、浄土の瞑想、インドの聖者、易と現代、の六論文からなる。巻頭に訳者の丁寧な解説を付し、くわしい訳注を付けた。東洋思想を再発見するためのよき導きの書。

〔目次〕
編訳者序説 ユングにとっての東洋 湯浅泰雄
補説 エヴァンス・ヴェンツ訳出のチベット文原典について 川崎信定
チベットの死者の書の心理学(一九三五)
チベットの大いなる解脱の書(一九三九)
 1、東洋と西洋の思考様式の違い
 2、テキストの注解
禅の瞑想(一九三九)――鈴木大拙によせて――
浄土の瞑想(一九四三)――観無量寿経によせて――
インドの聖者(一九四四)
易と現代(一九四八〜五〇)
あとがき

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]C・G・ユング(ユング,C・G)
20世紀最大の思想家、精神医学者の一人。フロイトの信望厚き弟子であったが、やがて考え方の違いから袂を分かち、後に分析心理学の創始者となる。
エラノス会議の主導的役割を果たし、深層心理学をはじめ、宗教・哲学など多様な分野の専門家と学際的な交流と研究をつづけた。『タイプ論』や『転移の心理学』など膨大な著書がある。

[訳]湯浅 泰雄(ユアサ ヤスオ)
1925年生まれ。東京大学文学部卒業。筑波大学教授、桜美林大学教授を経て、桜美林大学名誉教授。主著『身体論』(講談社学術文庫)『ユングとキリスト教』(講談社学術文庫)『和辻哲郎』(筑摩書房)『日本人の宗教意識』(講談社学術文庫)『身体の宇宙性』(岩波書店)他、多数。

[訳]黒木 幹夫(クロキ ミキオ)
1948年生まれ。上智大学文学部卒業。西ドイツのボン大学、マインツ大学留学。大阪大学大学院博士課程修了。愛媛大学教授(哲学、宗教学、日本思想史専攻)。

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