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十二支読本

暦と運勢のしくみを読み解く

稲田義行 著

刊行年月日:2017/09/21
ISBN:978-4-422-39002-4
判型:四六判 188mm × 128mm
造本:並製
頁数:256頁

中国から伝わった十二支、干支(かんし)は、今なお日々の暮らしの中に息づいている。干支とは十干(甲乙丙丁…)と十二支(子丑寅卯…)を組み合わせた六十干支のことで、陰陽五行思想と結びつき、さまざまな伝承や俗信も生まれた。本書では、十二支がどのようにして生まれ、発展・変遷してきたかを中国の歴史からひもとき、年月日・時刻・方位・吉凶など様々な切り口、テーマで丁寧に解説していく。貴重な古図版も多数掲載。

はじめに
◆第一章 暦を構成する二大要素「干支と陰陽五行」
1 十二支に猫がいないわけ
2 暦を構成する干支の起源と伝承
3 十二支の起源と伝承
4 六十干支の起源と伝承
5 暦を構成する陰陽五行の起源と伝承
コラム① 十二支にまつわる「ことわざ」
◆第二章 十二支と時刻制度のあらまし
1「時」と「時刻」と「時間」
2「十二支」と「時刻」の起源を探る
3 十二支と十二辰時を探る
4 十二辰時の呼称
5 十二支と時刻制度
6 定時法と不定時法のあらまし
コラム② 与太郎はなぜ蕎麦の勘定で失敗したのか?
◆第三章 十二支と方位・方角の吉凶
1 「方位」と「方角」の違いを探る
2 易と八卦と四神
3 二種類の十二神将
4 北斗七星信仰と十二支との関係
5 牛頭天王信仰と八将神
6 庚申待、庚申講、三尸
コラム③ 鬼が出入りする丑寅「鬼門」とは?
◆第四章 十二支と暦の世界
1 暦を構成する5つの「why?」
2 旧暦の仕組み
3 暦注のからくり
4 二十四」節気と七十二候
5 五節句と雑節
6 旧暦の奥は深い
あとがき
索引

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

稲田義行著
1969年、茨城県生まれ。立正大学大学院修了。茨城県立高等学校教諭。著書『現代に息づく陰陽五行 増補改訂版』『神話から現代まで一気にたどる日本思想』(日本実業出版社)など。

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