鉄道手帳[2022年版]

来住憲司 監修/創元社編集部 編

定価 1,540円(税込) B6判・248頁・クリアカバー付き

時は来た!? 「鉄道手帳WEB」開設!!

2022年版では、過去最大のリニューアルとして「鉄道手帳WEB」を開設。パソコン、スマホから、『鉄道手帳』の魂ともいえる全国鉄軌道路線図、過去資料のアーカイブ(計301頁)へのアクセスが可能になりました。さらに開設記念として〈関西の鉄道車両図鑑WEB版〉も特別公開中です。
もちろん手帳本体の資料もアップデートしています。今回は新規資料として「国鉄・JRディーゼル機関車配置状況の変遷」「大手私鉄の現役車両一覧」を追加。また、好評をいただくも、昨年は諸事情により更新できなかった「日本の観光列車一覧」を復活させました。加えて、これまでは路線図に記載していた停車場の新設/廃止などの年間動向を「全国の停車場および路線の動向」として時系列で整理しています。

2020

9月 『鉄道手帳[2021年版]』発行

2021年版では懐古的資料として「国鉄電気機関車配置状況の変遷」「鉄道国有化年表」を追加。往時を懐かしみ、国有鉄道の歴史を知るよすがとしていただければ幸いです。また、過去に好評を博しながら諸般の事情で更新していなかった「日本の鉄道遺産一覧」を5年ぶりに復活掲載。遺産探訪の手がかりとしてご活用くだされば幸いです。
路線図やイベント予定、ダイアリーページ、資料編全般の更新は毎度のことですが、今回はちょっとした改良を加えました。①まず路線図では、線形や分岐をより実際に即したものに改めました(たとえば、東海道本線の京都~大阪間や新鶴見信号場界隈の線路分岐)。海岸部の地形・線形も改良しました。②月間および週間ページに月相(新月・上弦・満月・下弦)を追加。③資料編「日本の鉄道事業者・軌道経営者一覧」では軌道整備事業者と軌道運送事業者を区別(札幌市電、富山地鉄軌道線)。④メモページを増加(13→29頁)。いずれもささやかな改善ですが、みなさまのお役に立ちますように。

2019

10月 『鉄道手帳[2020年版]』発行

2020年版では、資料編に2つの資料を追加しました。ひとつは「着席保証列車一覧」で、いわゆるライナー列車の一覧です。もう1つは監修者の所澤氏肝いりの資料「EF58各号機の製造会社および配置先の変遷」です。もちろん既存資料やダイアリーの豆知識、鉄道各社のイベント予定もすべて更新済みです。また、路線図も大幅に更新しました。『全国駅名事典』の著者・星野氏の助けを得て、2019年版の大改訂で生じた不備(一部駅名の抜け落ち、線形のいびつさなど。申し訳ありません!)を徹底的に修正するとともに、新規開業路線や駅名改称、停車場の廃止ほかを反映しています。後者は例年どおりの作業ですが、今回はとくに件数が多く、路線図中の但し書き(赤字)が過去最多となりました。

手帳そのものの改良ではありませんが、もう1つお知らせがあります。『鉄道手帳』は巻末にメモページをそなえていますが、資料収録を優先するため、どうしてもメモページが少なくなってしまいます(総ページ数が決まっているため)。一部ユーザーの方からは不評で、編集部としても何とかしたかったのですが、所澤氏の圧が強くて……で、今年は別冊のメモ帳を作ってみました。『鉄道手帳』の袖部分にすっぽり収まるサイズで、64頁あります。書店での販売はなく、弊社HPでのみの販売ですが、メモページが少ないとお嘆きの方は、ぜひご購入をご検討願います。⇒鉄道手帳 別冊ノート

2018

10月 『鉄道手帳[2019年版]』発行

刊行11年目にして、『鉄道手帳』の顔ともいえる「全国鉄軌道路線図」に正真正銘の大改訂を施しました。駅名表示を大きくするととともに(従来比130%)、JR線以外の路線についても路線名を記載しました(必要に応じて愛称・通称も併記)。ほかにも路線や駅の位置関係や線形を修正するなど、全面的な見直しを行っています。従来の路線図と見比べていただければ、その違いは一目瞭然のはずです。

2017

10月 『鉄道手帳[2018年版]』発行

姉妹商品「別冊『鉄道手帳』全国鉄軌道路線図(長尺版)第2版」発行(6月)

月日の経つのは早いもので、いつのまにか10年目。何とか節目の年を迎えることができました。これもひとえに、続けてご購入くださる皆様のおかげです。アンケートはがきの「ご意見・ご感想」欄のメッセージにどれだけ励まされたことでしょう。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2018年版では、新資料として全国鉄軌道の複線区間、ゲージサイズ、電化方式の一覧図を収録。いずれも本手帳オリジナルの資料です。

2016

10月 『鉄道手帳[2017年版]』発行

テレビ朝日「お願いランキング」(全国版)、TBS「ランク王国」、AbemaTV「柴田阿弥の金曜The NIGHT」で紹介

新資料として「日本の観光列車一覧」を収録、さらに「鉄道信号・合図・標識の種類と読み方」完全版を収録しました。後者は2009年版に収録したきりで、ずっと改訂していなかったのですが(なにしろ紙数は嵩むし、難易度も高いので)、大改訂のうえ掲載したところ、予想外の高評価をいただきました。皆さんすごいですね。私は仕事の必要から何度も読み返していますが、いまだに十分に理解しているとは言えません(笑)

2015

10月 『鉄道手帳[2016年版]』発行

姉妹商品「別冊『鉄道手帳』全国鉄軌道路線図(長尺版)第1版」発行(7月)。書泉グランデでトーク・イベント開催(編集担当による製作秘話)

以前からご要望の多かったペンホルダーをようやく装備。自分では手帳のペンホルダーを使うことがないので、どうかなと思っていたのですが、けっこう好評で驚きました。やってみなくちゃ、わからない(by 大科学実験)。
またウィークリーページは、これまで12月以降(2016年版なら2016年12月以降)は、次年の『鉄道手帳』と重複することとページ数節約のために1週間1頁としていましたが、ご要望にお応えして1週間見開き2頁の体裁に変更しました。
新資料として「日本の動態保存蒸気機関車一覧」「主要長距離「高速」貨物列車牽引機関車一覧」を収録しましたが、前年かぎりとなった「寝台特急パーフェクトガイド」を惜しむ声が多かったのが印象に残っています。

2014

10月 『鉄道手帳[2015年版]』発行

姉妹商品「京阪神路線図クリアファイル」発売(9月)。『鉄道手帳』替えジャケット配信開始(9月)。テレビ朝日「タモリ倶楽部」の専門手帳コーナーで紹介(担当編集者出演)、よみうりテレビ「す・またん」、毎日放送「おとな会」でも紹介

東海道新幹線開業50年を念頭に「高速鉄道略史」を収録、合わせて「昭和50年3月10日改正当時のブルートレイン運転概要」も収録して「新幹線 以前・以後」を感じられるようにしました。
年末には、またもや「タモリ倶楽部」に出演させていただきました。前年版からの改良点(とくに路線図)をご説明したところ、タモリさんに大変喜んでいただきましたし、励ましのハガキもたくさん頂戴しました。ありがとうございます。

2013

10月 『鉄道手帳[2014年版]』発行

姉妹商品「首都圏路線図クリアファイル」発売(3月)。テレビ朝日「タモリ倶楽部」の専門手帳コーナーで紹介(担当編集者出演)、フジテレビ「めざましテレビ」、NHK「ゆうどきネットワーク」、CBCラジオでも紹介

この年にかぎり、所澤氏の要望で歴史関係の資料を強化。全体的に手を入れていますが、これといった仕様変更はありません。年々歳々花相似たり。
しかし、年末にサプライズがありました。なんと「タモリ倶楽部」から声を掛けていただき、担当編集者としてタモリさんの前で『鉄道手帳』をご紹介する栄誉にあずかりました。おかげさまで、発売以来、はじめて「品切」を経験しました。タモリさん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

2012

10月 『鉄道手帳[2013年版]』発行

創元社HP内に特設ページを設置(半年間)。不定期連載ブログ「こちら鉄道手帳編集部」を開設。ustream番組「UST鉄道情報局」で紹介(担当編集者出演)

ご要望の多かった「栞ひも」の追加を実施。じつは前年版で装着予定でしたが、ちょっとした不都合があり、この年からになりました。
また、この年から路線図に過去1年間の新駅開業や廃止などの動向を掲載するようになりました(北海道の余白に掲載)。
鉄軌道各社さまのご協力により、イベント予定掲載が大幅に増えてきたのも、この頃のことです。この時は、近い将来にイベント掲載スペースの確保が難しくなるとは思いもしませんでした。準定番資料「地方私鉄で活躍する大手私鉄・JRの中古車両一覧」を初収録。

2011

10月 『鉄道手帳[2012年版]』発行

テレビ朝日「お願いランキング」(関東ローカル)で紹介

ウィークリーページの情報を大増強するとともに、マンスリーページを増やして実用性を高めました(後者は1ヵ月1頁を2頁に変更)。路線図も線形の特徴を表現するべく大改修しました。
資料編では、準定番資料「日本の鉄道遺産一覧」を初収録しました。これは鉄道記念物や重要文化財をはじめ、公的な機関・団体から何らかの指定・認定を受けている車両や施設を一覧にまとめたもので、各地を訪れた際の参考資料にしていただくため、地域別に紹介しています。資料編は前年から10ページ増の全54ページになりました。

2010

10月 『鉄道手帳[2011年版]』発行

近鉄五位堂まつり(五位堂車庫)で『鉄道手帳』販売(現在は取扱なし)。鉄道博物館、交通科学博物館(現・京都鉄道博物館)でも販売開始。MBSラジオ「MBSたびぐみ」で紹介

前年のリニューアルに対しては概ね好意的な評価をいただきましたが、「鉄道手帳らしさ」を求めて、オリジナリティの高い資料の作成に励みました。
資料編のページ数を絞ってクオリティ重視にした結果、のちに定番資料となる「全国の鉄道事業者・軌道経営者一覧」「全国貨物列車運行路線一覧」「JR貨物機関車運用区間一覧が生まれました(資料編は全44ページ)。また巻頭路線図は、これまでJR線は会社境界を示していましたが、2011年版からは支社境界も表示しました。支社アイコンも入れたので、路線図が引き締まったように思います。さらにマンスリーページには、鉄軌道各社のイベント予定をはじめて掲載しました。

2009

10月 『鉄道手帳[2010年版]』発行

「書き込みスペースが少ない」とのご指摘を受けて、ウィークリーページの仕様を見開き1週間に変更しました。これに伴ってウィークリーページを増強、現在のスタイルがほぼ出来上がりました。
資料編は全54ページに増やし、準定番資料「全国相互乗り入れ・片乗り入れ運転概況」を初収録。この時から手帳カバーに切符を模したタイトルを挿入するようになりました。リバーシブルジャケットもこの年からの採用です。

2008

10月 『鉄道手帳[2009年版]』発行

毎日放送「VOICE」の手帳特集で紹介

巻頭にカラー路線図を付した、唯一の鉄道ダイアリーとして発行。手帳をつくるのは初めての経験で、原稿作成も編集も手探りでした。
ウィークリーページは1週間1ページ、マンスリーページは1ヵ月1ページと現在とは異なる仕様でした。資料編は全47ページを設け、定番資料「寝台特急パーフェクトガイド」(現在は未収録)などを収録。クリアカバーは当初より切符ポケットを装備していました。

3月 「鉄道手帳」企画提出

じつは最初の『鉄道手帳』はまったくの思いつきから生まれました。年末に手帳売り場を歩いていたら、『天文手帳』だの『京都手帖』だのが目に留まりました。「鉄道ファンのためのダイアリーって、面白いかも」。思い立ったが吉日、それから所澤氏と侃々諤々の議論をくり返し、企画書を提出。会議は一筋縄ではいきませんでしたが、最終的に可決されました。会議後に社長いわく「とりあえず、何があっても3年やってみろ」。ありがたい言葉でした。

創元社の鉄道関連書籍・グッズ

鉄道手帳[2022年版]

来住憲司 監修/創元社編集部 編

定価 1,540円(税込) B6判・248頁・クリアカバー付き

2008年から毎年発行する鉄道情報満載のダイアリー。1)国内すべての路線、停車場を網羅した「全国鉄軌道路線図」、2)鉄道の記念日や豆知識が満載のウィークリーページ、3)資料編40ページ超を収録。さらに2022年版より〈鉄道手帳WEB〉を開設。ユーザー限定で、全国路線図や資料編アーカイブ、関西の鉄道車両図鑑を特別大公開!