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対人関係カウンセリング(IPC)の進め方

軽度のうつやストレスを抱える人への援助

水島 広子 著

刊行年月日:2011/01/19
ISBN:978-4-422-11505-4
判型:A5判
造本:並製
頁数:144頁

対人関係療法の考え方を用いた短期カウンセリングの方法

本書で紹介する「対人関係カウンセリング(IPC)」とは、対人関係療法(IPT)の簡略版として位置づけられるもので、うつ病の診断基準を満たさない軽いうつに用いられる目的で作られたもの。病気の治療法であるIPTと違い、メンタルヘルスのトレーニングを受けた専門家でなくても行うことができるカウンセリングで、精神科以外の医療現場、産業現場、教育現場、さまざまな福祉現場で長く待ち望まれていたガイドブックである。

はじめに
IPCとは─精神科に紹介する必要がない程度のうつに対する対人関係カウンセリング
本書の位置づけ
IPTかIPCか
本書の使い方

Part 1 IPCの全体像をつかむ
1 IPCとは
2 基本的な考え方を理解する
3 IPCの目標を理解する
4 何に焦点を当てるか
5 IPCカウンセラーの姿勢

Part 2 IPCを始める
第1回面接(少なくとも60分間)
第2回面接(30分間)

Part 3 IPCの具体的なストレス領域に取り組む
第3~5回面接(30分間)
悲 哀
対人関係の不和
役割の変化
社会的孤立

Part 4 IPCを終える
第6回面接(30分間)
第7回面接(30分間)─追加の終結面接(オプション)

Part 5 IPCを実行する上でのさまざまな問題点と 
その対処法

Part 6 Q&A

付 録 1 IPCの修正版(FEPP)─IPCとCBTの統合
    2 対人関係療法(IPT)とは
    3 IPCの効果のエビデンス
    4 軽度のうつを精神科以外の領域で扱うことの意義
    5 プライマリケアの可能性
文  献
あとがき

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

水島 広子著
水島広子(みずしま ひろこ)
慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医
学部精神神経科勤務を経て、2000年6月〜2005年8月、衆議院議員と
して児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ
病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一
人者として臨床に応用するとともに普及啓発に努めている。現在は、対
人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神
神経科)。
主な著書に、『対人関係療法マスターブック』(金剛出版)、『自分ででき
る対人関係療法』(創元社)、『怖れを手放す アティテューディナル・
ヒーリング入門ワークショップ』(星和書店)、『拒食症・過食症を対人
関係療法で治す』(紀伊國屋書店)など、訳書に『臨床家のための対人
関係療法クイックガイド』『探すのをやめたとき愛は見つかる』(いずれ
も創元社)、『対人関係療法総合ガイド』(岩崎学術出版社)などがある。

banar

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