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対人関係療法でなおす 双極性障害

水島 広子 著

刊行年月日:2010/07/08
ISBN:978-4-422-11463-7
判型:A5判変型
造本:並製
頁数:168頁

薬物療法以外に対処法がないと言われていた病気への自分でできる新しい対処法

《対人関係療法でなおすシリーズ》の3冊目。「双極性障害」(=「躁うつ病」)とは、気分の高揚とうつ状態とが繰り返し訪れる病気である。単極性のうつ病と誤診されたためにうつがなかなか治らなかったり、病気ではなく性格の問題だとされて、きちんとした治療を受けられずに何年も過ごしている患者さんも多い。また、きちんと診断されても、これまでは薬物療法しか有効な治療法がなかった。本書では、「対人関係」と「社会リズム」という、この病気を発症させる二つの大きな要因に焦点を当てて、薬物療法以外に、自分自身でコントロール可能な方法を日本で初めて紹介する。

はじめに 10

第Ⅰ部 双極性障害を患うということ
 第1章 双極性障害という病……16
 第2章 双極性障害と社会リズム……48

第Ⅱ部 対人関係・社会リズム療法(IPSRT)の進め方
 第3章 対人関係・社会リズム療法とは……60
 第4章 社会リズム療法……72
 第5章 対人関係療法……90
 第6章 双極性障害対策チームを作る……148

本書の内容の理解を深めるための参考文献 160

あとがき 164

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]水島 広子(ミズシマ ヒロコ)
慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改革などに取り組む。1997年に共訳「うつ病の対人関係療法」を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)。
主な著書に「自分でできる対人関係療法」(創元社)、「怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ」(創元社)、「拒食症・過食症を対人関係療法で治す」(紀伊國屋書店)など、訳書に「探すのをやめたとき愛は見つかる」「グループ対人関係療法」(いずれも星和書店)などがある。

banar

お客様の声

  • 大変参考になりました。

    投稿者 かおる / 投稿日 2019/05/25

    先月、双極性障害の疑いと分かり、治療中の者です。
    この本を読みながら、自分の今までの人生でのよく分からない不調、何年も苦しんできた自律神経失調症としか言われない原因不明の不調に、やっと答えが見つかったと思いました。
    本の内容を出来る限り実践して、再発防止に努めたいです。
    その他の多くの精神疾患の方にも参考になる本だと思います。


    ただ1つだけこの本に注文をつけるなら、113ページに記載の母乳育児の困難さについての記述です。
    私の母が母乳育児支援の活動をしていて知ったことですが、
    全ての産科がWHOの勧める正しいケアを実践すれば、母乳育児は決して困難なものではなく、多くの母親が苦しむことを減らせるからです。

    とはいえ、それは本題ではありませんし、この本が有益であることは紛れも無い事実です。
    素晴らしい本をありがとうございました。

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