「知の再発見」双書165
ピサロ
永遠の印象派
クレール・デュラン=リュエル・スノレール 著 / 藤田 治彦 監修 / 遠藤 ゆかり 訳
刊行年月日:2014/08/08
ISBN:978-4-422-21225-8
定価:1,760円(税込)
判型:B6判変型
造本:並製
頁数:144頁
1830年にデンマーク領アンティル諸島で生まれたカミーユ・ピサロは、フランスで画家としての生涯を送った。主に農村風景を描き、自然の風景や人々の暮らしを豊かな色彩で描いた。8回行われた印象派展のすべてに唯一参加。若手画家との交流も盛んに行い、新印象派の作品を熱心に制作した。また、晩年には都市景観などの描写にも取り組んだ。19世紀の印象派の中心的存在であり続け、印象主義の探求に人生を捧げた巨匠の軌跡。
第1章 アンティル諸島からパリへ
第2章 印象派の冒険
第3章 印象派から新印象派へ
第4章 最後の住居エラニーと最初の成功
第5章 都市シリーズ
資料篇
※著者紹介は書籍刊行時のものです。
[著]クレール・デュラン=リュエル・スノレール(スノレール,クレール・デュラン=リュエル)
[監修]藤田 治彦(フジタ ハルヒコ)
[訳]遠藤 ゆかり(エンドウ ユカリ)
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