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ぜんそくがよくならない人が読む本
専門医が語る最新治療とその実例
宮武 明彦 著 / 藤田 きみゑ 著
刊行年月日:2009/08/28
ISBN:978-4-422-41079-1
定価:本体1,200円+税
判型:四六判
造本:並製
頁数:240頁
「先生、もう仕事やめようと思うんです」「そう言っていた人が、皆元気に働いているよ」
喘息は正しい治療を行えばコントロールできる! 喘息がおきるメカニズムやその症状、薬の種類や効果、最新の治療内容のほか、数多くの喘息患者の「駆け込み寺」として大阪心斎橋で精力的に活動を続ける宮武内科の取り組みを解説する。「なぜ今までよくならなかったのか」「どうすればよくなるのか」が分かる喘息患者のための必携テキスト。患者の会「NPO法人アズマネットワーク」の活動についても紹介。
第1章 喘息管理が悪かったら……
第2章 先生の指示を守っていたのに……
第3章 風邪ではなかったの?
第4章 ステロイドって恐いよな……
第5章 これって以前に使っていた薬なんだけど ?
第6章 だってペットは可愛いもん!
第7章 みんなと一緒にあそびたい……
第8章 ピークフロー測定ってめんどうね……
第9章 悩みが深いと喘息がおきる?
第10章 喘息薬の種類とその効果と副作用
第11章 患者さんの声
第12章 宮武内科の診療
第13章 NPO法人アズマネットワーク
※著者紹介は書籍刊行時のものです。
[著]宮武 明彦(ミヤタケ アキヒコ)
宮武明彦 Akihiko Miyatake 医学博士
1970年大阪医科大学卒業、同年4月大阪大学医学部第3内科入局、1980年大阪大学医学部第3内科文部教官助手、1980年英国ロンドン大学Royal Postgraduate Medical School臨床薬理学教室臨床研究員、1983年大阪府立羽曳野病院第4内科医長、1991年宮武内科開業。
【学会活動】日本アレルギー学会(専門医)、日本内分泌学会(専門医、指導医、代議員)、日本内科学会(認定医)
【専門領域】臨床アレルギー学、臨床内分泌学、特に副腎皮質ホルモンと気管支喘息
[著]藤田 きみゑ(フジタ キミエ)
藤田きみゑ Kimie Fujita 医学博士
1971年大阪医科大学卒業、同年4月大阪医科大学第3内科入局、専攻医、1977年大阪鉄道病院神経科医長、その後、大阪日生病院消化器内科副医長、社団法人京都愛生会山科病院臨床検査室部長を経て、1994年滋賀県立短期大学看護学科教授・看護短期大学部部長(1999年~2005年)、2003年滋賀県立大学人間看護学部教授。2009年4月より同学部学部長
【学会活動】日本内科学会(認定医)、日本東洋医学会(専門医)、日本看護研究学会(評議員)、臨床心理士
【専門領域】精神身体医学、アレルギー学、公衆衛生学、代替療法
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