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近代日本メディア議員列伝・3巻

関和知の出世

政論記者からメディア議員へ


河崎 吉紀 著

単行本 ¥2,970

刊行年月日:2024/03/11
ISBN:978-4-422-30103-7
定価:2,970円(税込)
判型:四六判 195mm × 136mm
造本:上製
頁数:392頁

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内容紹介

政治のメディア化を先取りした憲政会の闘将

関和知(1870~1925)は、東京専門学校(現在の早稲田大学)で人的資本を蓄え、卒業後は郷里・千葉で『千葉民報』記者となるもほどなく廃刊。自ら立ち上げた『新総房』で政論にジャーナリズムの効果を加え、千葉県改進党系のホープとして認知されていく。周囲に押されてイェール大学に進学、のちプリンストン大学に転じてウッドロウ・ウィルソンの講義を直に聴講するなどして学位を取得。帰国後に『萬朝報』の記者、ついで『東京毎日新聞』の編集長に就任し、第10回衆議院議員総選挙補欠選挙に当選。以後7回の当選を重ね、加藤高明内閣では陸軍政務次官に就任した。普通選挙の導入によって、「世論」を喚起し力に変え、政論を執筆し「輿論」形成に努める、二面性をもった大衆政治が本格化する趨勢を正確に捉えてパフォーマンスに徹した関和知を通じて、メディア議員の本質に迫る。

〈近代日本メディア議員列伝〉
明治から戦後にかけて〈政治のメディア化〉を体現したメディア議員を取り上げ、一人一冊で深掘りする、佐藤卓己氏単独編集による完全書下ろしの新シリーズ。国会議員がこぞってSNSで発信し続ける現代政治への向き合い方に自省を迫る、これまで無かった人物列伝。
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目次

序章 メディア議員とは何か
第一章 政治的拠点としてのメディア
 1 自由民権運動の世代
 2 新世代の新聞
第二章 アメリカ帰りのジャーナリスト
 1 未来の国務大臣たる準備を為す
 2 中央のメディアへ進出
第三章 改進党系の若手代議士
 1 メディア議員への突破口
 2 帝国議会へデビュー
 3 第一次憲政擁護運動
 4 アメリカの排日運動と議員外交
第四章 早稲田の人的ネットワーク
 1 思いは同じワセダニアン
 2 司法省副参政官
第五章 閥族打破から国民教育へ
 1 旧式的閥族内閣
 2 早稲田騒動と中国視察
 3 軍閥政治批判
 4 政党対政党
第六章 憲政会幹事長の政治演説
 1 外交問責──国民の輿望を裏切った
 2 党議に拘束された普選運動
第七章 普通選挙運動における「独立の生計」
 1 憲政会幹部の苦衷
 2 普選の前に国民教育を
第八章 憲政会総務のメディア・パフォーマンス
 1 達磨落とし
 2 海軍大将の変態内閣
 3 臨時法制審議会──普通選挙を目指して
第九章 第二次憲政擁護運動と国民の政治参加
 1 諸勢力が一堂に会して
 2 加藤高明内閣発足
終章 メディア議員のゆくえ
あとがき

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著者紹介

[著]河崎 吉紀(カワサキ ヨシノリ)
1974年、奈良県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程退学。博士(新聞学)。現在、同志社大学社会学部教授。専攻はメディア学。著書に『制度化される新聞記者―その学歴・採用・資格』(柏書房)、『ジャーナリストの誕生―日本が理想としたイギリスの実像』(岩波書店)、共編に佐藤卓己・河崎吉紀編『近代日本のメディア議員―〈政治のメディア化〉の歴史社会学』(創元社)、訳書にウォルター・リップマン『幻の公衆』(柏書房)など。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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    >>>PDF:4.03MB

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