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初期キリスト教・ビザンティン図像学研究

瀧口 美香 著

刊行年月日:2018/01/31
ISBN:978-4-422-14398-9
判型:B5判 257mm × 182mm
造本:上製
頁数:324頁

多くの謎に満ちたイメージの中に隠された真実に迫る

ローマ帝国を継承し、ギリシア文化の影響も受けながらキリスト教国家として千年余の歴史を刻んだビザンティン帝国。聖堂を飾る壁面や舗床モザイク、聖書写本を彩る挿絵など、一見定型の繰り返しにも見えるその美術には、奇妙な描写、不可解な図像の配列など多くの謎が横たわっている。神への高らかな賛美の声に満ちたイメージの世界を巡りながら、想像力をかき立てる大胆な仮説による謎解きの醍醐味に読者を誘う。図版多数。

第Ⅰ部 シリア、ヨルダンの聖堂装飾
 第1章 神の庭を飾る——初期キリスト教の舗床モザイク
 第2章 神の家を支える柱——カラート・セマン 柱上行者シメオンの聖堂
第Ⅱ部 イタリアの聖堂装飾
 第1章 楽園へとふたたび帰りゆくために——パレルモ宮廷礼拝堂
 第2章 箱舟は死者をのせて——モンレアーレ大聖堂
 第3章 新たなる木へと生まれ変わる——オトラント大聖堂
第Ⅲ部 カッパドキアの聖堂装飾
 第1章 主よ、わが岩よ——カッパドキアの諸聖堂
第Ⅳ部 ビザンティン旧約聖書写本挿絵
 第1章 エッサイの木の双葉——旧約八大書写本挿絵
 第2章 正しき道は東へと向かう——旧約預言書写本挿絵

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

瀧口 美香著
1966年東京生まれ。明治大学商学部准教授。早稲田大学大学院博士課程修了。ロンドン大学コートールド研究所にて博士号取得。ビザンティン美術史専攻。主な著書に『ビザンティン四福音書写本挿絵の研究』(創元社)。論文に「神の国への扉は開かれた―ガッラ・プラキディアのモザイク装飾について」「聖霊の軌道―オシオス・ルカス修道院カトリコンのモザイク装飾について」「楽園へとふたたび帰りゆくために―カッペラ・パラティーナのモザイク装飾について」「神の家を支える柱―カラートセマン 柱上行者シメオンの聖堂について」など。シリア、ヨルダンの舗床モザイク、クレタ島のフレスコ壁画、セルビア、コソボ、マケドニアの聖堂装飾にも関心を持ち、各国でフィールドワークを行っている。

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