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創元世界史ライブラリー

マリア・テレジアとハプスブルク帝国

複合君主政国家の光と影


岩﨑 周一 著

単行本 ¥2,750

刊行年月日:2023/11/14
ISBN:978-4-422-20346-1
定価:2,750円(税込)
判型:四六判 188mm × 128mm
造本:並製
頁数:336頁

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内容紹介

偉大なる「女帝」の生涯と帝国の諸相を詳説

列強が角逐する激動の18世紀ヨーロッパに生き、40年にわたってハプスブルク帝国に君臨したマリア・テレジア。

その治世は、多くの国・地域からなる「複合君主政国家」の現実と「絶対主義」的な支配理念とが絶えず衝突してせめぎ合う、波乱に満ちたものであった。

「正義と慈愛」を掲げ、試行錯誤を重ねながら統治した「女帝」の生涯を、政治・社会・文化の諸相、そして同じ時代を生きた人びとの姿と絡めて描く。

マリア・テレジアとその時代を知るうえで必読の一冊。
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目次

〈目次〉
はじめに

第1章 曙光
 1 ハプスブルク家の人々
 2 ハプスブルク君主国
 3 斜陽の時期

第2章 戦乱
 1 新君主
 2 オーストリア継承戦争

第3章 「革命」
 1 国制をめぐって
 2 変革の諸相

第4章 再戦
 1 七年戦争
 2 転換期

第5章 家族の肖像
 1 家門政策
 2 子女

第6章 三頭体制
 1 新世代と共に
 2 農・商・工

第7章 「私たちの啓蒙された時代」
 1 社交
 2 「アウトサイダー」たち

第8章 落日と残照
 1 晩年
 2 バイエルン継承戦争
 3 死
 4 残照

おわりに
引用註
引用・参考文献
索引

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著者紹介

[著]岩﨑 周一(イワサキ シュウイチ)
京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻准教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程総合社会科学研究専攻修了。博士(社会学)。著書・翻訳書:『ハプスブルク帝国』(講談社現代新書、2017); Stände und Staatsbildung in der frühneuzeitlichen Habsburgermonarchie in Österreich unter der Enns 1683-1748. St. Pölten, 2014.; H・バラージュ・エーヴァ(渡邊昭子、岩崎周一訳)『ハプスブルクとハンガリー』(成文社、2003); 大津留厚、水野博子、河野淳、岩﨑周一編『ハプスブルク史研究入門 歴史のラビリンスへの招待』(昭和堂、2013)

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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