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自分でできる対人関係療法


水島 広子 著

単行本 ¥1,430

刊行年月日:2004/08/11
ISBN:978-4-422-11321-0
定価:1,430円(税込)
判型:四六判 188mm × 128mm
造本:並製
頁数:176頁

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内容紹介

言いたいことが素直に言えない人へ

対人関係、なかでも配偶者や子ども、恋人、親友など、最も身近な人たちとの関係は心の健康に大きな影響力をもつ。本書で紹介する対人関係療法は、この「重要な他者」との「現在の関係」に焦点を当てて心の病を治療するユニークな短期療法。最初はうつ病の治療のためにアメリカで開発されたが、その後、有効性が実証されてさまざまに活用されている。本書は、身近な事例を豊富に取り上げて、一般の読者が自分で試せるように工夫された初めての入門書。
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目次

◆I あなたの人間関係をチェックしよう
第1章 対人関係がストレスをためる
対人関係とストレスの関係
「重要な他者」とは?
コラム 対人関係療法とは/対人関係療法の歴史と特徴
第2章 あなたの対人関係の質をチェックしよう
あなたにとって、いちばん大切な人は誰?
「重要な他者」との関係をチェックする
ストレスのもとになっている問題を見つける
やるべきことに優先順位をつける
第3章 コミュニケーション上手になろう
できるだけ「言葉」で伝える
間接的な言葉は誤解のもと
勝手に納得しない
相手はわかっているはずだと思い込まない
むずかしいときは手紙で伝える
◆II それぞれの問題へのとりくみ方
第4章 大切な人を失ったとき
上手な悲しみ方
儀式を尊重する
相手との関係をよく思い出してみる
喪失の事実を認める
「重要な他者」と悲しみを共有する
上手な立ち直り方
第5章 相手とのズレに悩むとき
どんなズレがあるか考えてみる
話しても仕方がないとあきらめる前に
相手への期待を冷静に見つめ直す
別れたほう方がよい場合
思い込みがズレを広げる
ズレの上手な解決法
第6章 変化にうまく適応できないとき
どんな変化もストレスのもと
古い役割と新しい役割のプラス面とマイナス面
新しい対人関係の枠組みをつくる
役割を現実的なものにする
広い視野から自分の役割を見る
病気からの回復も「役割の変化」
変化を上手に乗り越えるには
第7章 誰ともうまくいかないとき
対人関係の欠如
まず感情を表現してみる
自分のコミュニケーションパターンをチェックする
うまくいった対人関係を探してみる
治療関係を利用する
引きこもりの場合
対人関係をつくれない・続けられない人は
第8章 困難に直面したとき
相手が協力してくれない
どうしてもコミュニケーションする勇気が出ない
コミュニケーションに失敗したとき
対人関係が問題ではないように思えるとき
第9章 対人関係療法の応用とコツ
相手との距離を見きわめる
人見知りタイプの場合
微妙な距離の人たちとの関係
第二層・第三層の人たちとの上手なつきあい方
◆III よりよい人生に向かって
第10章 心の健康のための仕上げ
いつも「重要な他者」に注目する
自分なりのストレス・マーカーを知ろう

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著者紹介

[著]水島 広子(ミズシマ ヒロコ)

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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