目次

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001 人間の活動するところ、心理学あり

Ⅰ心と脳

  • 002
  • 動物の脳とヒトの脳
  • 003
  • 脳に描かれた心と身体の地図
  • 004
  • 脳内現象と心理現象の親密な関係
  • 005
  • 分離脳患者から脳のしくみを探る
  • 006
  • 脳損傷患者から脳のしくみを探る
  • 007
  • 脳が変われば人も変わる?
  • 009
  • ミラーニューロン、実際のところ
  • 010
  • 脳の読み方

Ⅱ進化する心

  • 011
  • 生物進化の基本原則
  • 013
  • ヒトの心を進化から説明する
  • 014
  • 裏切り行為は損か、得か
  • 015
  • 生存競争を勝ち抜く最強の戦略
  • 016
  • ヒトが異性に求めるもの
  • 017
  • 魅力的な顔と身体の秘密
  • 018
  • 遺伝子が生み出す心の個性
  • 019
  • 学習しなければ未来はない
  • 020
  • チンパンジーに「自己」はあるのか
  • 021
  • 意識とは何か

Ⅲ発達する心

  • 025
  • 表情をまねれば気持ちもわかる
  • 026
  • 3歳以前の記憶のゆくえ
  • 027
  • がまん強い子どもは将来成功する?
  • 028
  • 布の母は鉄の母より強し

Ⅳ認識する心

  • 030
  • 先天盲開眼者は事物を見分けられるか
  • 031
  • 錯覚が起きるしくみ
  • 033
  • 押された「から」動いた?
  • 034
  • 動物のことは動物に聞け!
  • 035
  • 形の見え方は自動的に決まる
  • 036
  • 感覚遮断実験の恐怖
  • 037
  • 失った手にかゆみを感じるとき
  • 038
  • 好きだから見るのか、見るから好きになるのか
  • 039
  • 数字と動作の不思議な関係
  • 040
  • 史上初めての科学的記憶研究
  • 041
  • マジカルナンバー7±2
  • 042
  • 記憶は環境の中にある
  • 043
  • 道に迷うマウス、迷わないタクシー運転手
  • 044
  • プロフェッショナルのコツ・勘の正体
  • 045
  • 連想のメカニズム
  • 046
  • 幽霊の戦争
  • 047
  • 写真に撮ったような記憶
  • 048
  • 目を閉じると思い出す
  • 049
  • 「トイレットペーパーの筒からのぞいているようだった」
  • 050
  • すべては注意から始まる
  • 051
  • 牧師さんは確率がお好き?
  • 052
  • 人間はコンピュータである
  • 053
  • 人工知能は人類を超えるか

Ⅴ感じる心

  • 054
  • 顔の認知はなぜ特別なのか
  • 056
  • 喜怒哀楽は万人共通
  • 057
  • 情動が行動を支配する
  • 058
  • 状況の認知が情動を決定する
  • 062
  • 道徳的感情も本能か

Ⅵ人間関係の
中の心

  • 063
  • 心理学の歴史を揺るがした模擬監獄実験
  • 065
  • 命令さえあれば人はいくらでも残虐になれる
  • 066
  • 強者に服従し弱者を嫌悪するパーソナリティ
  • 067
  • 負け惜しみのメカニズム
  • 068
  • テレビやゲームは子どもの暴力を助長する
  • 069
  • あえて不合理な行動を選択する理由
  • 070
  • 「誰かが助けるだろう」が生む悲劇
  • 072
  • 社会の地図は時に歪む
  • 073
  • 自分の家の芝生はなぜ青く見えるのか
  • 075
  • ゴキブリも仲間の目を気にする
  • 077
  • 生産性を高めるには人間関係を重視せよ!

Ⅶ心の病気と
健康

  • 079
  • 心理テストで何がわかるか
  • 080
  • 知能テストで何がわかるか
  • 081
  • 絵を見るだけで心がわかるか
  • 083
  • 薬が心に効くしくみ
  • 084
  • 心を治療する技法
  • 085
  • 本当に怖い睡眠不足
  • 086
  • 睡眠は記憶を定着させる
  • 088
  • 犯罪者は病人か

Ⅷ社会の中
の心

  • 089
  • 殺人犯の属性を推定する
  • 090
  • ウソを見抜くポリグラフ検査
  • 091
  • 目撃証言は変容する
  • 092
  • ヒューマンエラーを知る
  • 099
  • 心理学になぜ統計が必要か
  • 100
  • そして心の探究は続く

本書に登場する主な研究者
参考文献・図表出典
索 引
編者あとがき


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