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思考活動の障害とロールシャッハ法

理論・研究・鑑別診断の実際


ジェームズ・H・クレーガー 著 / 馬場 禮子 監訳 / 吉村 聡 訳 / 小嶋 嘉子 訳

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内容紹介

心理検査の一つロールシャッハ法は、統合失調症の鑑別診断やパーソナリティ理解を目的として幅広く使われている。そして本書は、臨床家に求められかつ苦労している「思考の歪みの捉え方」をめぐって、とくに、現場で困惑しがちな微妙な判定をどのように克服するかについて、焦点化された稀有な書である。精神分析的視点と包括システムを軸にしてまとめられており、医療現場で活躍する全ての心理臨床家にとって、必携の一冊となる。
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目次

第1部 序章-思考障害とロールシャッハ
第1章 思考障害の定義をめぐって
第2章 ロールシャッハによる思考障害のアセスメント

第2部 思考障害のスコアリングシステム
第3章  ラパポートRapaportの方法
第4章  ホルトHoltによる一次過程スコアリングシステム
第5章  ジョンストンとホルツマンJohnston and Holzmanによる思考障害指標(TDI)
第6章  エクスナーExnerの特殊スコアと統合失調症指標(SCZI)
第7章  思考障害をめぐるその他のスコアリング

第3部 概念的・論理的基礎
第8章  思考障害スコアの精神分析的理解
第9章  作話思考
第10章  結合思考
第11章  混合思考
 第12章 古論理的思考

第4部 ロールシャッハにおける思考障害の確定診断
第13章 統合失調症スペクトラム障害
第14章 感情障害
第15章 境界例
第16章 その他の病態に関する思考の障害
第17章 創造力か思考の障害か?
第18章 結論

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著者紹介

[著]ジェームズ・H・クレーガー(クレーガー,ジェームズ・H)
ジェームス・クライガーは、The American Board of Professhional Psychology(ABPP)において臨床心理学博士(Psy.D.)の認定を受けている臨床心理学研究者である。Bethesda医学博士のもとで臨床心理学研究者/精神分析家として働く彼は、メニンガー・クリニックにおける学位取得者を対象とした心理トレーニング部門の(前)指導者であり、The Society for Personality Assessmentの会員でもある。その活躍は広く世に認められているが、特にロールシャッハの研究には25年以上の労を注いでいることでも有名である。

[監訳]馬場 禮子(ババ レイコ)

[訳]吉村 聡(ヨシムラ サトシ)

[訳]小嶋 嘉子(コジマ ヨシコ)

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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