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TOPすべての商品心理学臨床心理・カウンセリング・心理療法 > カウンセラーは何をするのか

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カウンセラーは何をするのか

その能動性と受動性


氏原 寛 著

単行本

刊行年月日:2002/01/20
ISBN:978-4-422-11271-8
判型:四六判
造本:上製
頁数:288頁

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内容紹介

次世代を担うカウンセラーたちへ

日本のカウンセリングの黎明期から、その成立と発展を支えてきたベテランカウンセラーが、みずからの臨床実践のなかから新たに見えてきた実践的臨床知を、若い臨床家たちに向けて書き下ろした力作。最近のカウンセラーに不足している能動性と見立ての力について、カウンセリングの効用と限界について、また「感情」「感覚」という二つの視点からのユニークな共感についての考察など、長年の臨床経験からしか語れない貴重な内容。
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目次

◆第一章 カウンセラーの能動性と受動性
第一節 関係性について
第二節 ひたすら聴くこと
第三節 能動性の喪失 
第四節 受動性の喪失
第五節 「平等に漂う注意」
第六節 あるケース
第七節 激しすぎる情動
◆第二章 見立て
第一節 カウンセラーの準備性
第二節 魔法の輸
第三節 カウンセラーの価値観・治療観
第四節 外的枠組み―1
第五節 外的枠組み一2
第六節 カウンセラーの条件
第七節 見立ての手続き
◆第三章 カウンセリングの効用と限界
第一節 カウンセリング・マインド
第二節 臨床心理士の資格制度
第三節 親と教師
第四節 親とカウンセラー
第五節 教師とカウンセラー
第六節 ケースワークとカウンセリング
第七節 カウンセラーと医師
◆第四章 カウンセラーは何をするのか
第一節 ロジァーズの亡霊
第二節 ふたたびカウンセラーの能動性について
第三節 告白
第四節 解明
第五節 教育
第六節 変容
第七節 個人的印象
◆第五章 感情的共感
第一節  カウンセリングと共感
第二節  意識の機能
第三節  意識のプロセス
第四節  感情的共感
第五節 能動的プロセスとしての共感
第六節  何が共感を妨げるのか
第七節  物語とテーマ
第八節 自分に開かれるとはどういうことか
◆第六章 感覚的共感
第一節 身体的プロセスと感覚
第二節 「いま、ここ」の感覚性
第三節 蛇の夢
第四節 感覚的共感
第五節 カウンセラーの万能感
第六節 カウンセラーの見捨てられ感 
第七節 まとめ

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著者紹介

[著]氏原 寛(ウジハラ ヒロシ)

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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