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いのちと病い

〈臨床哲学〉に寄せて

野間 俊一 編著 / 木村 敏 著 / 檜垣 立哉 著 / 保科 正章 著 / ジョエル・ブーデルリック 著 / 深尾 憲二朗 著 / 岡 一太郎 著

刊行年月日:2012/12/20
ISBN:978-4-422-11558-0
判型:A5判 210mm × 148mm
造本:上製
頁数:160頁

心の病いの「原因」は脳にあっても、それを病みつつ必死に生きる病者の「苦悩」は、人の生き様に触れた思索でしか扱えない。その思索を《臨床哲学》と呼ぶ。木村敏氏は、人間の客観視によって標準化・至便化を目指してきた世界観に異をとなえ、〈生〉の探究に「主観」を導入した。そしていま〈死〉の探究に「あいだ」を導入することにより、またひとつ大きなピークを築く。その金字塔を記念して錚々たる論客が寄せた珠玉の論集。

はじめに

あいだと生死の問題 木村 敏

生命論的差異について――イントラ・フェステゥム論に向けて   檜垣立哉
コタール症候群の一症例について   保科正章
木村敏の思考の西欧デの受容について   ジョエル・ブーデルリック
生命と正常性――カンギレム、ミンコフスキー、木村   深尾憲二朗
自己と他者の異同とその精神病理――死をめぐる民俗学との対話の試み                                     岡 一太郎

木村敏の思索の軌跡――あとがきに代えて   野間俊一

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

野間 俊一編著
1965年香川県生まれ、京都大学医学部卒業、医学博士。
ヴュルツブルク大学精神療・医学的心理学研究所を経て、
現在、京都大学大学院医学研究科講師。

木村 敏著
1931年生まれ。55年京都大学医学部卒、61年より2年間ミュンヘン大学神経科・精神科に留学、69年より2年間ハイデルベルク大学精神科客員講師、74年より名古屋市立大学医学部教授、86年より京都大学医学部教授。1994年京都大学退官後も、龍谷大学国際文化学部教授、立命館大学文学部客員教授を経て、現在、京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員・所長。81年に第3回シーボルト賞(ドイツ連邦共和国)、85年に第1回エグネール賞(エグネール財団・スイス)、2010年には自伝『精神医学から臨床哲学へ』(ミネルヴァ書房)に対して毎日出版文化賞を受賞。著作は『木村敏著作集』全8巻(弘文堂)ほか多数あり、現在も精力的に研究執筆活動を継続中。

檜垣 立哉著

保科 正章著

ジョエル・ブーデルリック著

深尾 憲二朗著

岡 一太郎著

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