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母親になるということ

新しい「私」の誕生

ダニエル・N・スターン 著 / ナディア・B-スターン 著 / アリソン・フリーランド 著 / 北村 婦美 訳

刊行年月日:2012/11/13
ISBN:978-4-422-11554-2
定価:本体2,400円+税
判型:四六判 188mm × 128mm
造本:並製
頁数:260頁

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赤ちゃんをおなかに宿したときから赤ちゃんが生まれるまで、そして赤ちゃんが生まれてからの出産前後数か月の間に、母親となった女性の内面で何が生じるのか。「母親になること」で生まれる歓び、動揺、家族関係の変化、職場復帰に向けたジレンマなど、心の奥深くに生じる変化はどのようなものなのか。一人の女性の中に「母親」が誕生するまでの心理過程を丁寧に描き出す。今から母親となる人、父親となる人、子育てで不安を抱える女性、必読の書。

はじめに 

第I部 母親になるまで
第1章 妊娠――新しい「私」になるために 
第2章 出産――変化のとき 
第3章 想像上の赤ちゃんと現実の赤ちゃん 

第II部 母親が生まれる
第4章 赤ちゃんの命を守る 
第5章 愛する責任
第6章 認められたい気持ち 
第7章 あるお母さんの体験 
第8章 もし、赤ちゃんとお母さんが日記を書いたら 

第III部 母親の適応
第9章 特別な配慮のいる子どもたち――未熟児や障害児の赤ちゃん 
第10章 いつ仕事に戻るか? 
第11章 父親になる夫たち

訳者あとがき

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]ダニエル・N・スターン(スターン,ダニエル・N)
ダニエル・N・スターン(Daniel N. Stern)
乳幼児精神医学者。1934年、アメリカ生まれ。ハーバード大学の生化学の学士取得後、アルバートアインシュタイン医科大学卒業。コロンビア大学で精神分析医資格を取得し、同大学をはじめとしてニューヨーク州立精神医学研究所・コーネル大学、スイス ジュネーブ大学などで研究。著書『乳児の対人世界』『親-乳幼児心理療法』(いずれも岩崎学術出版社)、『もし、赤ちゃんが日記を書いたら』(草思社)など多数。それまでの心理学理論の前提を覆し、現実の母子の観察から、新しい赤ちゃん観・母親観を描き出した。自身も五人の子どもの父親。共著のナディア・ブラッシュワイラー・スターンは妻で小児科医・児童精神科医

[著]ナディア・B-スターン(B-スターン,ナディア)
ナディア・B-スターン(Nadia Bruschweiler-Stern)
ダニエル・N・スターンの妻で、小児科医・児童精神科医。

[著]アリソン・フリーランド(フリーランド,アリソン)

[訳]北村 婦美(キタムラ フミ)
精神科医。1996年、京都大学医学部卒業、日本精神分析学会認定精神療法医。現在、京都民医連中央病院精神神経科に勤務し、外来診療のかたわら産婦人科病棟の相談担当も務める。訳書『パーソナリティ障害の診断と治療』『分析の経験――フロイトから対象関係論へ』『臨床におけるナルシシズム――新たな理論』(いずれも創元社)、『ウィニコット用語辞典』(誠信書房)(いずれも共訳)など。

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