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戦闘技術の歴史2 中世編

マシュー・ベネット 著 / ジム・ブラッドベリー 著 / ケリー・デヴリース 著 / イアン・ディッキー 著 / フィリス・G・ジェスティス 著 / 淺野 明 監修 / 野下 祥子 訳

刊行年月日:2009/10/21
ISBN:978-4-422-21505-1
判型:A5判
造本:上製
頁数:368頁

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あの戦いのすべてを読み解くシリーズ第2巻

十字軍やノルマン人、モンゴル軍が用いた戦術や兵器の何が敵を圧倒したのか。バノックバーン、ヘースティングス、スロイスなど各地で行われた主要な戦いの様子を活写。豊富なカラーイラストや戦略地図が、読者を軍勢の怒号や馬の蹄の音が鳴り響く当時の戦場へと誘う。歩兵や騎兵の役割、兵器の技術的進歩、指揮系統の発達、攻城戦や海戦の全容など、中世に大きく進化を遂げた戦闘技術のすべてを読み解く好評シリーズ第2巻。

第一章 歩兵の役割

初期の歩兵/カシリナムの戦い/軍勢/戦闘/その後のビザンツ帝国軍/アラブの征服/北部ヨーロッパ/ハスカール(一一世紀半ば)/ノルマン対アングロ=サクソン/アングロ=ノルマン/アルスフの戦い/行軍開始/十字軍歩兵/十字軍の下馬騎兵(一二世紀)/戦闘/軽歩兵/ビドー/アルモガバル/アルモガバル軽歩兵/フリジア人/クールトレーの戦い/バノックバーンの戦い/一日目/二日目/百年戦争の間の戦術的発展/イギリスのシステム/アジャンクールの戦い/フランスの作戦/イングランドの配置/アジャンクールの戦いでのイングランド兵/戦闘/スイス:徒弟制度/鎧兜をつけたスイスのパイク槍兵(一四七五年頃)/騎士と弩弓兵(一四八〇年頃)/シャルル豪胆公の軍隊/ブルゴーニュ軍対スイス軍/イェニチェリ/フス派

第二章 騎兵・戦車など

蛮族の騎兵/フン族の騎馬弓兵(五~六世紀頃)/フン族の騎兵/技術的革新/ランスの構えと騎馬突撃戦/カロリング朝の槍騎兵(八世紀頃)/ビザンツの騎兵/ビザンツ帝国の重騎兵(一〇世紀頃)/アラブ騎兵/シャルルマーニュ帝とカロリング朝/攻撃/ノルマン騎兵/ノルマン騎兵(一一世紀)/騎兵部隊/ヘースティングスの戦い(一〇六六年一〇月一四日)/継承争い/ウィリアムの国/軍勢の配置/戦闘/騎士道と馬上槍試合/レニャーノの戦い/皇帝フリードリヒの軍事行動/戦闘/騎士道/武芸競技大会/板金鎧の発達/ブーヴィーヌの戦い/配備/戦闘/騎兵戦闘の凋落/フランス騎士(一四世紀後半)/板金鎧を身につけたフランス騎士(一四八〇年頃)/大規模戦闘/歩兵の優位/ニコポリスの戦い/戦闘

第三章 指揮と統率

部族と封建制度/部族の構造/王権戦争と宗教戦争/モンゴルのヨーロッパ侵略(リーグニッツ〈ワールシュタット〉の戦い)/モンゴル重騎兵(一三世紀)/軍の資源/権力の合同/アルビジョア十字軍(ミュレ)/作戦/戦術の選択肢/場所を選ぶ/待ち伏せ/追走からの帰還/両翼包囲/陽動攻撃/側面の方向転換/カスティーリャ継承戦争(ナヘラ)/連絡手段/問題と解決/船に乗った侵略者/盾の壁を打ち砕く/ランスに立ち向かう/退却と攻撃/車輪の壁/武器と対峙する/百年戦争(ヴェルヌイユの戦い)/規律/動機

第四章 攻城戦

古代の攻城戦/ヨーロッパ中世初期/ローマからの着想/ヴァイキングとパリ攻城/パリ攻城/城の出現/標準的な初期の城廓/モントルーユ・ベレーの攻城/円柱形の塔と強固な城廓/十字軍の城廓/シャトー・ガイヤールの攻城/中世中期の攻城兵器/投擲兵器/攻城塔/攻城技術としての策略/同心円型城廓/中世後期の新しい攻城兵器/コンスタンティノープルの攻城/変化する戦場

第五章 海戦

中世初期の地中海/ギリシャ火薬/ヴァイキングの時代/ヴァイキングのセーヌ川遠征/常設艦隊/十字軍/第四回十字軍(コンスタンティノープル)/中世後期における地中海の戦闘/マルタ島の戦い/北方の海/アングロ対フレンチ戦争/スロイスの海戦/海軍「軍拡競争」/中世海軍の変容

【各地の戦略地図】
カシリナムの戦い(五五四年)
アルフスの戦い(一一九一年)
バノックバーンの戦い(一三一四年)
アジャンクールの戦い(一四一五年)
ヘースティングスの戦い(一〇六六年)
レニャーノの戦い(一一七六年)
ブーヴィーヌの戦い(一二一四年)
ニコポリスの戦い(一三九六年)
リーグニッツ(ワールシュタット)の戦い(一二四一年)
ミュレの戦い(一二一三年)
ナヘラの戦い(一三六七年)
ヴェルヌイユの戦い(一四二四年)
パリ攻城(八八五年)
モントルーユ・ベレーの攻城(一一四九~五一年)
シャトー・ガイヤールの攻城(一二〇三~〇四年)
コンスタンティノープルの攻城(一四五三年)
ヴァイキングのセーヌ川遠征(九世紀後半)
コンスタンティノープル(一二〇三~〇四年)
マルタ島の戦い(一二八三年)
スロイスの海戦(一三四〇年)

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]マシュー・ベネット(ベネット,マシュー)
文学修士、古物研究協会会員、王立歴史協会会員。サンドハースト王立陸軍士官学校の上級講師。十字軍と中世の戦闘についての著作多数。著書にCambridge Atlas of Warfare: The Middle Ages and Agincourt, 1415。

[著]ジム・ブラッドベリー(ブラッドベリー,ジム)
歴史講師をつとめたあと、1993年より著作に専念。著書にThe Medieval Archrer、The Medieval Siege、The Routledge Companion to Medieval Warfareがある。

[著]ケリー・デヴリース(デヴリース,ケリー)
メリーランド州のロヨラ大学歴史学教授。著書にMedieval Military Technology、Infantry Warfare in the Early Fourteenth Century、Joan of Arc: A Millitary Leader、Guns and Men in Medieval Europe。

[著]イアン・ディッキー(ディッキー,イアン)
12歳で見たローマ軍大砲の挿絵で軍事関係に興味を持つ。古代協会委員であり、Army & Navy Modelworld、Military Hobbiesの編集者をつとめた。現在はMiniature Wargames 誌の編集者。

[著]フィリス・G・ジェスティス(ジェスティス,フィリス・G)
南ミシシッピー大学中世史助教授。カリフォルニア州立大学で古代史と中世史の講師をつとめていた。

[監修]淺野 明(アサノ アキラ)
東北大学大学院修了。2002 ~ 2003年ロシア科学アカデミー・ロシア史研究所に留学。ロシア中世・近世史専攻。現在、山形大学人文学部教授。主な業績に、小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西――共和政の理念と現実』(共著、山川出版社、2004年)、論文「スモレンスク戦争(1632-34年)とロシアの軍隊」(『ロシア史研究』66号、2000年)、翻訳「T.B.チュマコーヴァ『外国人のみたロシアにおけるツァーリの権力(16-17世紀)』」(『山形大学歴史・地理・人類学論集』10号、2009年)などがある。

[訳]野下 祥子(ノゲ ショウコ)
福岡県生まれ。西南学院大学法学部卒業。会議運営会社にて国際会議の企画・運営に長年たずさわったあと、翻訳業に。訳書にS.D.ペリー『バイオハザード(4) ~ (6)』(中央公論新社)、共訳書にエイドリアン・デズモンド、ジェイムズ・ムーア『ダーウィンが信じた道』(NHK出版)など多数。

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