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TOPすべての商品心理学臨床心理・カウンセリング・心理療法 > 児童養護施設と被虐待児

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児童養護施設と被虐待児

施設内心理療法家からの提言


森田 喜治 著

単行本 ¥2,750

刊行年月日:2006/09/14
ISBN:978-4-422-11380-7
定価:2,750円(税込)
判型:四六判 188mm × 128mm
造本:並製
頁数:296頁

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内容紹介

児童養護施設に心理職が導入されるようになったが、それは被虐待児への対応のためであって、そこで暮らす他の子どもたち全般にまで及んでいない。本書は、長年、施設でカウンセラーとして子どもたちの心理療法を実践してきた著者が、被虐待児を中心に多くの典型事例をあげながら、様々な問題を抱える子どもたちの心の世界を類型に分けて理解し、職員や心理士がどのように関わってゆけばよいのか、具体的にアドバイスする待望の書。
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目次

第一章 児童養護施設
I 児童養護施設の役割
II 児童養護施設の子どもたち
III 児童養護施設の職員
IV 乳児院との連携

第二章 被虐待児
I 親の特性による分類
II 被虐待児の類型
III 被虐待児の行動特性

第三章 子どもたちの日常
I 日常の中での女性職員、男性職員の位置づけ
II 生活のリズム
III 日常の問題とのかかわり
IV 職員に要求されるもの
V 社会的個人の生活
VI 安心のできる環境とは
VII 職員と子どもとの関係

第四章 心理療法について
I 被虐待児の心理療法
II 非被虐待児の心理療法
III 生活の改善

第五章 生活と治療
I 本来、治療とは
II 本来、生活とは
III 生活と治療の連携
 
第六章 まとめ 

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著者紹介

[著]森田 喜治(モリタ ヨシハル)
1956年 大阪に生まれる
1981年 大阪教育大学大学院障害児心理学課程修了。教育学修士。臨床心理士。
1982年~ 大阪の児童養護施設で心理療法士として、20年間子どもの心理療法に携わる。
2003年 龍谷大学文学部哲学科教育心理学特任教授として現在に至る。

著書 『不登校・引きこもりの日常』(共著、本の杜出版)『心理臨床の実際1 家族と福祉領域の心理臨床』(金子書房)『体験から学ぶ心理療法の基礎』(創元社)『パーソナリティーの形成と崩壊』(学術図書出版)など

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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