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アカデミア叢書

心身医学の最前線

医療と心理療法の新たな展開

W・ヘルツォーク 編者代表 / M・E・ボイテル 編 / J・クルーゼ 編 / 中井 吉英 監修 / 橋爪 誠 訳

刊行年月日:2015/12/16
ISBN:978-4-422-11312-8
判型:A5判
造本:上製
頁数:160頁

「病む人」丸ごとを抱える医療とは ?

多様な「生きかた」が可能な現代社会では「生きにくさ」も多様になってくる。うつや、からだの不調として、個々人に固有の「つらさ」として顕わになる問題は、医療のなかで身体疾患と精神疾患を併せ診て対応しなければならない。本書では、病因追求&苦痛除去パラダイムから脱却し、ひとりの人をまるごと抱える「全人医療」の可能性を展望する。先進国ドイツでの取り組みに照らして日本心療内科学会が発信する「心身健康社会」像!

1 章 社会の課題
社会が挑戦する課題としての精神疾患、心身症
課題としての社会、技術、人口動態の変化
基礎科学の課題

2 章 研究
治療に関する研究
疫学およびケアに関する研究
基礎研究

3 章 心身医学および心理療法”におけるガイドラインに沿った治療法
疾患像
結論と展望:新しい病気 新しい治療法?

第4 章 心身医療/心理療法科におけるケア
外来ケアにおける心身医療/心理療法科専門医
病院における心身医療/心理療法
コンサルテーション/リエゾンサービス―「火消し役」から統合的なケアモデルへ
心身医学におけるリハビリテーション
予防と職場に関連した心身医学的介入

5 章 医学部学生教育、専門医教育、研究者のための資格プログラム
医学教育
継続教育において心理療法の資格を得る道
若い研究者のための資格取得プログラム

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[編者代表]W・ヘルツォーク(ヘルツォーク,W)
Wolfgang Herzog(ウォルフガング・ヘルツォーク)
1998年よりハイデルベルク大学医学部心身医学/総合内科学講座の教授。専門は心身医学、内科学、とくに摂食障害、身体化障害などを研究。現在ハイデルベルク大学医学部長、ドイツ医学部心身医学教官の常任会議代表。

[編]M・E・ボイテル(ボイテル,M・E)

[編]J・クルーゼ(クルーゼ,J)

[監修]中井 吉英(ナカイ ヨシヒデ)
関西医科大学心療内科教授。1942年、京都生まれ。69年関西医科大
学卒業。同年、同大学院医学研究科入学(内科学専攻)。72年九州大学医学部心療内科入局。同助手を経て、80 年より同講師、86年退職後、同年9月より関西医科大学第一内科講師、同助教授を経て、93年12月より現職、現在に至る。九州大学医学部および広島大学医学部非常勤講師。専門は心療内科学、消化器病学、医療行動科学。主著に『からだと心を診る 心療内科からの47の物語』(オフィスエム)がある。

[訳]橋爪 誠(ハシヅメ マコト)

1955年大阪生まれ。1980年関西医科大学卒。1982年九州大学医学部心療内科に内地留学。1986年医博。1995年関西医科大学心療内科講師。1998~2004年松原徳洲会病院副院長・心療内科部長、この間2003年にドイツ・マーブルク大学心身医療科でsalutogenesisの研究。2004年から大阪市都島区で橋爪医院を開業。専門は心身医学、アレルギー。2004年より日本心療内科学会国際交流委員会副委員長。著書:「気管支喘息の心身医療」(共著)、「現代心療内科学」(共著)、「アレルギーと心身医療」(共著)、「健康生成論の理論と実際」(訳書)など。

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