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「知の再発見」双書161
テロリズムの歴史
フランソワ=ベルナール・ユイグ 著 / 加藤 朗 監修 / 遠藤 ゆかり 訳
刊行年月日:2013/09/17
ISBN:978-4-422-21221-0
定価:1,760円(税込)
判型:B6判変型
造本:並製
頁数:144頁
「おまえたちが命を愛している以上に、われわれは死を愛している」。このビン・ラーディンの言葉が、暗澹たる未来を予測しているように、昨今では「死を愛している」としか思えない自爆テロや大量破壊テロが頻発している。しかし「思想のために人を殺す」といったように、本来テロには具体的な目的があった。政治目的を達成する手段のひとつがテロだったのだ。テロリズムの定義と歴史を知るのに最適な好著。
第1章 思想のために人を殺す
第2章 活動方法
第3章 演説
第4章 テロリズムは終結するか
※著者紹介は書籍刊行時のものです。
[著]フランソワ=ベルナール・ユイグ(ユイグ,フランソワ=ベルナール)
[監修]加藤 朗(カトウ アキラ)
[訳]遠藤 ゆかり(エンドウ ユカリ)
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