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近鉄中興の祖 佐伯勇の生涯

神崎 宣武 著

刊行年月日:2019/01/18
ISBN:978-4-422-24097-8
判型:四六判 195mm × 135mm
造本:上製
頁数:304頁

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戦後近鉄の黄金時代と名経営者の軌跡

名伯楽・種田虎雄の薫陶を受け、異例の抜擢により48歳で社長に就任、「独裁はするが独断はしない」を信条として、名阪直通特急の実現をはじめ、近畿日本ツーリスト創立、観光地開発、近鉄パールス設立など戦後近鉄の発展の礎を築き、黄金時代を創出した佐伯勇。伝説の経営者はどのように育まれ、いかにして数々の事業を成功に導いたのか――その劇的な生涯を、民俗学者の泰斗が含蓄に富んだ筆致で浮かび上がらせる。

◆プロローグ

「大和屋」の一室にて/帽子の記憶/丹原の地/離郷する日/勇おいちゃんと社長/事業家の素顔

◆大学は出たけれど……

郷里で語る/入社までの空白/おとなしい勉強家/芝居に凝ったころ/兄嫁の証言/大軌という会社/私鉄網の発達/お参り電車/参詣の旅の歴史

◆饒舌な新入社員

青年社員の気概/昭和恐慌/日本社会の「ウチ」意志/遊びの時間/わがままな婿どの/かんしゃくもち

◆経営者の伝統

鉄道の種田/金森と種田、二代の社長/大阪人・東京人/関西私鉄の再編/経営者修行/関急から近鉄へ/敗戦を予測す/それでも電車は動いた/こうやく貼り電車と近鉄農場

◆独裁すれども独断せず

異例の抜擢/権力者の心理/訪米で得たもの/社長としての出発/経営者の姿勢/資金調達の苦心


◆電鉄産業から総合経営へ
伊勢湾台風による被害/災害を転じて拡幅へ/奈良電鉄を合併/経営者の孤独/事業の拡大/観光産業経営論

◆大阪の企業風土

文化と経済/大阪商人のパトロネージュ/財界活動はじまる/訪中団団長として/大商会頭の椅子/引きぎわの美学

◆エピローグ

花の世界の枯淡/企業のさまざまな顔/立つ鳥の残したもの

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[著]神崎 宣武(カンザキ ノリタケ)
神崎宣武(かんざき・のりたけ)
1944年岡山県生まれ。武蔵野美術大学で宮本常一に師事、以後、民俗学・民族学の研究を進める。現在、近鉄グループ傘下の旅の文化研究所所長。五十鈴塾塾長、岡山県宇佐八幡神社宮司。
著書:『日本人は何を食べてきたか』(大月書店、1987年)、『酒の日本文化』(角川選書、1971年)『物見遊山と日本人』(講談社現代新書、1991年)、『失われた日本の風景 都市懐旧』(河出書房新社、2001年)、『しきたりの日本文化』(角川ソフィア文庫、2008年)、『大和屋物語~大阪ミナミの花街民俗史』(岩波書店、2015年)、『おみやげ 贈答と旅の日本文化』(青弓社、2015年)など多数。

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