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誰も知らない世界のことわざ


エラ・フランシス・サンダース 著 / 前田 まゆみ 訳

単行本 ¥1,760

刊行年月日:2016/10/17
ISBN:978-4-422-70105-9
定価:1,760円(税込)
判型:B5判変型 172mm × 196mm
造本:上製
頁数:112頁

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内容紹介

ようこそ、奇想天外なことわざの世界へ!

「ロバにスポンジケーキ」「ウサギになって旅をする」「あなたのレバーをいただきます」……? 世界には、こんなにも風変りで美しい表現方法がたくさんある! 世界的ベストセラー LOST IN TRANSLATION(邦題『翻訳できない世界のことば』)の著者が、世界のユニークなことわざや慣用句を51語集め、感性あふれる文と絵で紹介した一冊。人生を豊かに生き抜いてきた、先人の知恵の数々に出会えます。
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目次

002 はじめに
004 目次
006 フランス語 ザワークラウトの中で自転車をこぐ。
008 日本語 サルも木から落ちる。
010 韓国語 カラスが飛び立ち、梨が落ちる。
012 セルビア語 彼の鼻は、雲をつきやぶっている。
014 ハンガリー語 彼は、めんどりがアルファベットを知っている程度にはそれを知っている。
016 ラトビア語 小さなアヒルを吹き出す。
018 ポルトガル語 ロバにスポンジケーキ。
020 スペイン語 あなたは、私のオレンジの片割れ。
022 フィンランド語 猫のように、熱いおかゆのまわりを歩く。
024 ドイツ語 ラディッシュを下から見る。
026 英語 PとQに気をつけて。
028 ヒンディー語 ジャングルの中でおどるクジャクのダンス、誰が見た?
030 スウェーデン語 エビサンドにのって、すべっていく。
032 インドネシア語 泳ぎながら水を飲む。
034 オランダ語 テーブルクロスには小さすぎ、ナプキンには大きすぎる。
036 北京語 うまうま とらとら。
038 カシミール語 皮がはげそうなボートで漂流する。
040 アイルランド語 ブタの背中にのっている。
042 オーストラリア英語 真昼の太陽にさらされた、バケツいっぱいのエビのように。
044 ヘブライ語 目から遠ざかれば、心からも。
046 マルタ語 目が私について行った。
048 イタリア語 オオカミの口の中へ!
050 アラビア語 ある日はハチミツ、ある日はタマネギ。
052 ガー語 水を持ってきてくれる人は、そのいれものをこわす人でもある。
054 フィンランド語 ウサギになって旅をする。
056 日本語 猫をかぶる。
058 フランス語 さて、羊に戻るとしようか。
060 イタリア語 頭の中に、コオロギがいっぱい。
062 スペイン語 ガレージにいるタコのような気分。
064 イディッシュ語 私にむかって、ヤカンをたたかないで!
066 チベット語 青の問いに、緑の答えを与える。
068 モンゴル語 神の祝福がありますように。そしてあなたの口ひげがふさふさの柴のようにのびますように。
070 ブルガリア語 一滴一滴が、いつしか湖をつくる。
072 ルーマニア語 誰かを、その人のスイカからひっぱり出す。
074 ブラジル・ポルトガル語 ピラニアがいっぱいの川で、ワニは背泳ぎする。
076 ウクライナ語 私の別荘は、ずっと外れにある。
078 チェコ語 はだしでヘビをパタパタとふむ。
080 ヒンディー語 水が半分しか入っていない壺のほうが、水がよくはねる。
082 ロシア語 ザリガニがどこで冬を過ごすか、教えてあげよう。
084 ドイツ語 あそこでクマがおどっているよ!
086 デンマーク語 ペリカンを半分に吹き飛ばしている。
088 トルコ語 ブドウはお互いを見ながら熟す。
090 アルメニア語 私の頭にアイロンをかけないで。
092 ノルウェー語 あごひげが郵便受けにはさまってしまう。
094 ポーランド語 私のサーカスではないし、私のサルでもない。
096 ペルシア語 あなたのレバーをいただきます。
098 スワヒリ語 海の水は、ただながめるためだけのもの。
100 コロンビア・スペイン語 郵便配達員のくつ下のように飲みこまれる。
102 イボ語 カボチャの茎の中にどんなふうに水が入っていくか、誰が知っているでしょう?
104 フィリピン語 わあ! 馬が妊娠している!
106 アロマニア語 一輪の花だけが、春をつくるのではない。
108 著者略歴
109 謝辞
110 訳者あとがき・訳者略歴

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著者紹介

[著]エラ・フランシス・サンダース(サンダース,エラ・フランシス)
エラ・フランシス・サンダース
必然としてライターになり、偶然イラストレーターになった。現在はイギリ スのバースに住んでいる。猫は飼っていない。彼女の最初の本「Lost in Translation: An Illustrated Compendium of Untranslatable Words from Around the World」(邦訳『翻訳できない世界のことば』)は、ニューヨークタイムズのベストセラーになり、そしておそらく皮肉なことに、たくさん の国で「翻訳されて」刊行されている。あまりの反響に、彼女は今なにが起 こっているのかまだよくわからないが、どうやら今のところはOK。ホームページ:ellafrancessanders.com そのほかのソーシャルメディアにも出没。

[訳]前田 まゆみ(マエダ マユミ)
前田まゆみ
絵本作家。神戸市生まれ。 著書に『野の花えほん』『いきもの図鑑えほん』『世界のどうぶつ絵本』(あすなろ書房)など、 翻訳に『こいぬのミグルーだいかつやく』『翻訳できない世界のことば』(創元社)がある。

※著者紹介は書籍刊行時のものです。
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お客様の声

  • 誰も知らない世界のことわざ

    投稿者 匿名 / 投稿日 2023/03/29

    前作の「翻訳できない世界のことば」を読んでとても面白かったので購入しました。
    言葉の成り立ち、国柄などことわざを通しても垣間見えるものなんだなと楽しく読めました。
    個人的に好きなことわざが「カラスが飛び立ち、梨が落ちる」でした。

    子供も大人も楽しめる本でした。

  • 誰も知らない世界のことわざ

    投稿者 匿名 / 投稿日 2023/11/01

    外国に興味を持ち、最初「翻訳できない世界のことば」に出会いました。様々な素晴らしい表現・意味の言語がある事を知れる大好きな本となりました。
    同作者様の他の本も気になり、今回この本を購入。前回よりも様々な国の言葉が載っており世界の広さを感じる、読んでいて楽しい本でした。
    どちらの本もイラストが美しくも可愛らしさもあり、繊細だが手書き感も感じられる絵なのも大好きです。
    外国に興味があり、絵を描く事も好きなので両方の好きが詰まった本に出会えて良かったと思っています。

  • 誰も知らない世界のことわざ

    投稿者 匿名 / 投稿日 2023/12/15

    ことわざは日本でだけの文化だと思っていたが世界各国にことわざがあるということが分かった。
    特に,「豚に真珠」のようなことわざが同じ意味なのに文化を反映した動物や食べ物でことわざになっているので面白いなと思った。

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