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近世刊行大坂図集成

脇田 修 監修 / 小野田 一幸 編 / 上杉 和央 編 / 大澤 研一 著 / 島本 多敬 著 / 鳴海 邦匡 著 / 三好 唯義 著 / 吉村 智博 著

刊行年月日:2015/07/22
ISBN:978-4-422-22004-8
判型:A3
造本:上製
頁数:288頁

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近世日本経済の中心として栄えた商工業都市大阪。その姿を木版に刻み込んだ刊行大坂図の悉皆調査を初めて実施し、本格的な共同研究を経て編んだ、初めての網羅的集成。数多くの国内所蔵図を高精細デジタルカメラで新たに撮影し、海外の秀麗図も収録。通説を覆す知見や新発見もふんだんに盛り込み、30系統182種の大坂図の改版と都市の変遷を紙面で詳細に解説。最新の所蔵リストも加えた、大判A3判の豪華版にして永久保存版。

■構及び・主な収録図 *( )内は執筆者名・肩書
<論文篇>
監修者緒言(脇田修・大阪大学名誉教授)
はじめに(上杉和央・京都府立大学准教授)
総論 近世刊行大坂図の潮流(小野田一幸・神戸市立博物館学芸員)
[各論]
近世都市大坂の成立と変容(大澤研一・大阪歴史博物館学芸員)
近世大坂における地図刊行と大坂図の類板出入りをめぐって(小野田)
刊行大坂図の地誌情報と板元(島本多敬・京都府立大学大学院博士後期課程)
刊行大坂図にみる非人村記載をめぐって(小野田)
古図のある風景(上杉和央・京都府立大学准教授)
近代都市大阪への変貌と特徴(吉村智博・大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)

<図録篇>
[図版解説](小野田、上杉、島本、吉村の分担執筆)
町嶋之図[1655~1710年頃、3種]/明暦図[1657~1761年頃、16種]/甲子大坂図[1684~1698年頃、3種]/辰歳増補図[1688~1721年頃、7種]/大坂図鑑[1689年、1種]/貞享図[1687~1686年頃、14種]/大坂絵図[1699~1704年頃、4種]図鑑綱目[1707~1748年頃、22種]/懐宝図[1734年頃、1種]/大坂画図[1744~1806年頃、18種]/摂州大坂図[1752~1791年頃、3種]/画図全[1761年、1種]/増補大坂図[1767~1787年頃、5種]/両面画図[1774~1791年頃、3種]/摂津大坂図[1789~1868年頃、16種]/指掌図[1793~1847年頃、7種]/増修改正図[1789~1844年頃、5種]/文政新改図[1821~1847年頃、7種]/改正懐宝図[1836~1841年頃、6種] /細便覧[1845年、1種]/大坂細見図[1845~1865年頃、8種]/万寿図[1846~1863年頃、4種]/分見大坂図[1849~1854年、2種]/国宝図[1863~1870年頃、3種]/古図[1756~1800年頃、3種]/大湊一覧[1834~1839年、3種]/河口図[1839年頃、2種]/名所図[1844~1845年頃、4種]/銅版小図[1855~江戸時代後期、5種]/近代図[1872~1887年頃、5種] 以上、30系統182種
(*収録図は一部変更になる場合があります)
[コラム]
手描きによる大坂三郷町絵図と板行大坂図(鳴海邦匡・甲南大学教授)/大坂城の描写(小野田)/播磨屋の修正作業(上杉)/刊行大坂図の袋から(小野田)/七不思議ノ栴檀(上杉)/五雲亭貞秀の大坂名所一覧(三好唯義・神戸市立小磯記念美術館学芸員)
[刊行大坂図書誌データ](上杉、島本)

※著者紹介は書籍刊行時のものです。

[監修]脇田 修(ワキタ オサム)
1931年大阪市生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得。京都大学文学博士(新制一号)。大阪大学文学部教授、大阪大学文学部長、大阪大学出版会初代会長、大阪歴史博物館館長、帝塚山学院学院長などを歴任。山口県史編纂委員長。大阪大学名誉教授。妻は、歴史学者の脇田晴子氏。主な著書に、『近世封建社会の経済構造』(御茶の水書房、1963)、『織田政権の基礎構造』(東京大学出版会、1975)、『元禄の社会』(塙書房、1980)、『日本近世都市史の研究』(京都大学出版会、1994)、『近世身分制と被差別部落』(部落問題研究所、2001)、『近世大坂の町と人』(吉川弘文館、2015)などがある。

[編]小野田 一幸(オノダ カズユキ)
1965年和歌山県和歌山市生まれ。関西大学大学院文学研究科(地理学専攻歴史地理学専修)博士課程単位取得退学。文学修士。現在、神戸市立博物館学芸課事業係長、学芸員。共著に『紀州藩士酒井伴四郎関係文書』(清文堂、2014)、『図説日本古地図コレクション』(河出書房新社、2004)など。

[編]上杉 和央(ウエスギ カズヒロ)
1975年香川県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学博士(文学)。京都大学総合博物館、京都府立大学文学部講師を経て、現在、京都府立大学文学部准教授。著書に『江戸知識人と地図』(京都大学学術出版会、2010)、『地図出版の四百年』(共著、ナカニシヤ出版、2007)、『日本地図史』(共編著、吉川弘文館、2012)、『軍港都市史研究II 景観編』(編著、清文堂出版、2012)など。

[著]大澤 研一(オオサワ ケンイチ)
1962年岩手県生まれ。大阪市立大学文学部卒業。現在、大阪歴史博物館企画広報課長・学芸員。編著書・論文に『寺内町の研究』全3巻(共編、法蔵館、1998年)、『岸和田古城から城下町へ 中世・近世の岸和田』(共編著、和泉書院、2008年)「戦国期摂河泉における本願寺の地域編成について」『市大日本史』第15号(大阪市立大学日本史学会、2012年)、「上町台地の中世都市から大坂城下町へ」『中世都市研究18 中世都市から城下町へ』(山川出版社、2013年)など。

[著]島本 多敬(シマモト カズユキ)
1990年兵庫県伊丹市生まれ。京都府立大学大学院文学研究科史学専攻(地理学)博士前期課程修了。修士(歴史学)。現在、日本学術振興会特別研究員・京都府立大学大学院文学研究科史学専攻(地理学)博士後期課程。単著に「近世刊行大坂図の展開と小型図の位置付け」(『人文地理』65巻5号、2013)など。

[著]鳴海 邦匡(ナルミ クニオミ)
1971年青森県生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程単位取得退学。九州大学博士(比較社会文化)。大阪大学総合学術博物館助教を経て、現在、甲南大学文学部教授。著書に『近世日本の地図と測量』(九州大学出版会、2007)、『大阪大学総合学術博物館叢書3 城下町大坂―絵図・地図からみた武士の姿―』(大阪大学出版会、2008)など。

[著]三好 唯義(ミヨシ タダヨシ)
1956年香川県生まれ。関西大学大学院博士課程後期単位取得、博士(文学)。神戸市教育委員会神戸市立博物館学芸員を経て、現在、神戸市立小磯記念美術館学芸担当課長。歴史地理学専攻。著書・論文に『図説 世界古地図コレクション』(河出書房新社、1999)、『図説 日本古地図コレクション』(小野田一幸と共著、河出書房新社、2004)、「吉田初三郎の神戸市鳥瞰図について」(『神戸市立博物館研究紀要24』2008)など。

[著]吉村 智博(ヨシムラ トモヒロ)
1965年京都市生まれ。立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。大阪市立大学博士(創造都市)。現在、大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員、大阪教育大学・桃山学院大学非常勤講師。著書に『続かくれスポット大阪』(解放出版社、2015)、『かくれスポット大阪』(解放出版社、2013)、『近代大阪の部落と寄せ場―都市の周縁社会史』(明石書店、2012)、『釜ヶ崎のススメ』(共著、洛北出版、2011)など。

『近世刊行大坂図集成』刊行を記念して、執筆者の一人である島本多敬氏に司会をお願いし、編者の小野田一幸氏と上杉和央氏に編集の裏話などを交えながら、肩の凝らないお話をしていただきました。
2015/08/27
2015年7月刊行の『近世刊行大坂図集成』に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。
訂正内容につきましては、こちらをご参照ください。 >>>PDF:105KB

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