大阪名物

大阪の底力は、家族だけの小商いや地場産業から生まれ、地元で長年支持される「もの」にこそ宿る ――。
全国流通の大量生産品でなく、そこでしか買えない手づくりの逸品を中心に、500を超える候補の中から試食と吟味を重ねて73 品に厳選。旅行・散歩の愉しみに、また「手土産に買うべきものがない」と悩む多くの大阪人に贈る、これぞ名物案内の決定版!

井上理津子、団田芳子著
四六判/並製/ 160 頁/定価:1,575 円(税込)

大阪名所むかし案内

江戸時代の大ヒット旅行書シリーズ「摂津名所図会」9巻12冊から大阪名所を厳選し、絵ときスタイルで古今の習俗や生活、人間模様を解説する案内書。まず見開きで名所絵そのものを大きく見せた後、細部を絵ときしていく構成により、全体と細部の鑑賞ができ、見応えと読み応えを兼ね備えた内容をめざす。江戸期の大坂を歩いている気分を味わいながら、現代につながる生活文化と歴史・地理がわかる全36景の大阪むかし名所が登場。

本渡章著
A5判/並製/ 256頁/定価:1,890円(税込)

肴のある旅

神戸の居酒屋をめぐる初の飲み歩きエッセイ集。古くから地元の人たちに愛され、震災を経て復活を遂げまた生き残った老舗大衆酒場や名酒亭を中心に、ひと、肴(あて)、そして街の歴史をたどる。店ごとのエッセイ26本で構成する第1部と、テーマ別で酒にまつわるあれこれをつづった第2部からなり、臨場感あふれる筆致で読むほどに酔いが回る至福の本。著者は神戸出身・在住のシンガー・ソングライター。太田和彦氏推薦。

中村よお著
四六判/並製/ 288頁/定価:1,680円(税込)

上方演芸大全

上方演芸の総覧としてその歴史と魅力を集大成した初の書。各演芸分野の第一人者と気鋭の執筆者22人による書き下ろし論考に、適宜コラム、用語・人物解説、インタビュー記事等も加えて、演芸関係者・研究者のみならず演芸好きの一般読者にも適した構成をとる。漫才、落語、喜劇、浪曲、講談、諸芸、メディア、作家・裏方、劇場・寄席、資料編の10章立てで上方演芸の全容と細部に迫った、「笑いの遺産」の貴重な記録。資料・図版多数。

大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)編
A5判/上製/536頁/定価:2,940円(税込)

野田+福島

大阪駅から1駅の福島区には活気ある商店街が7つ、JR・私鉄・地下鉄の駅が8つ、個性的な銭湯が12軒あり、ロボットやネオンサインなどものづくりも盛ん。迷路のような路地を歩くと、自転車で豆腐を売る人、日だまりに眠るネコ、長屋を改装した隠れ家的なレストランと出会う。秀吉も愛でた藤の花、中央卸売市場見学&グルメ、『泥の河』の文学散歩、大阪の新しい顔「ほたるまち」......。ワンダーランド「野田+福島」を徹底紹介!

都市大阪創生研究会編
B5判/並製/120頁/定価:980円(税込)

大阪の教科書

歴史の厚みや多様な文化、とりわけ生活文化に豊かな土壌を持つ大阪の総合的な案内書。国語、社会、体育、芸術・娯楽、生活、遠足など学校教科書・科目を模した構成で、大阪力のエッセンスを一冊に凝縮。ことば、歴史、地理、産業・経済、食べ物をはじめ、埋もれた文化資源やスポーツ、サブカルチャーまで網羅した初の大阪本。気鋭執筆陣による書き下ろしに多数の図版、コラムも交え、読んで見て楽しみながら学べる検定公式テキスト。

橋爪紳也監修、創元社編集部編
A5判/並製/320頁/定価:1,995円(税込)