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エゴン・シーレ
ジャン=ルイ・ガイユマン著/千足伸行監修/遠藤ゆかり訳

  • 月刊美術 2010年9月号
  • 20世紀初頭ウィーンで活躍し、わずか28歳で早世しが画家の全貌をコンパクトにまとめた。師であり、年長の友人であり、同年(1918年)に没したクリムトとともに語られること多い画家だが、エロスとしての性を装飾美の中に描いたクリムトに対し、シーレの描いた性は死と表裏をなすものだった。ねじれて引き怒ったような自画像は、肉体の痛みを象徴しているかのようでもある。
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