
観点変更
今中博之著
(前略)
アトリエ インカーブはアートに特化した知的障がい者のための通所施般である。本書は、企業ショールームや国際博覧会のデザインに始まり、介護・医療施設、障がい者施設などのディレクション活動を展開してきた著者が、アトリエ インカーブについて既存のイメージを解体して、新たな障がい者アートの可能性を説く。ここでは、自分自身を問うこと、デザインとは何か、アートとデザインが乖離すべきであること、インカーブの展開と意義、現代美術界における位置へと、芸術・福祉・教育・市場・行政の五つの観点でインカーブを分解し、再構築へと向かう観点を提示する。
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