地域を活かすつながりのデザイン
上町台地コミュニティ・デザイン研究会 編
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ソトコト 09年6月号
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現代地域社会の絆を繋げるものとは、何だろう?
本書は、その手段を如何に再発見し、実践していけるかのヒントがたくさん詰まった知恵袋だ。
舞台は、大阪の都心部を南北に走る上町台地界隈。そこでまちづくりに取り組んできた人々が、大学で「コミュニティ・デザイン論」を講義した。その内容を再編集した本書には、多くの主役が登場する。まちづくりの研究者や、多文化共生社会を目指すコリアNGOセンター代表者。地域文化を映す資源としてお寺を捉え直し、アート発信の場などに提供する住職。地域ネットを広げるウェブ運営者・・・・・・。
コミュニティという時空を、各々がどのようにデザインしていくかの物語を辿ることができる。
ややもすると"生活"より"機能"を優先してしまう現代人。若者にも、自分のまちの魅力を再発見し、人や場に向き合う担い手「コミュニティ・デザイナー」になってほしいと、編者は呼びかける。本書から知恵を身につけ、心豊かな地域社会を追求したい。
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