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上方演芸大全
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方) 編

  • 読売新聞 09年1月26日夕刊
  • 上方演芸の魅力一冊に
     
    落語や講談、浪曲など、上方演芸の歴史や魅力をまとめた「上方演芸大全」(創元社)が刊行された。大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)が収蔵する約5万点の資料などを基に、演芸作家の織田正吉ら22人の専門家が執筆し、同館が編集した。
    取り上げたのは、ほかに漫才、喜劇(松竹新喜劇、吉本新喜劇など)、諸芸(太神楽、曲芸、奇術など)で、約300点の貴重な写真や、珍しい資料などを交えて体系的に紹介。
    特に落語の章は上方落語の定義に始まり、天満天神繁昌亭から、上方落語の始祖とされる江戸時代の露の五郎兵衛、米沢彦八にまでさかのぼる逆通史や演出法、噺に登場する舞台巡りなど、約130ページにも及び、用語事典や落語家列伝なども掲載している。
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