大聖堂ものがたり
アラン・エルランド=ブランダンブルグ 著/池上俊一 監修
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出版ニュース 08年6月中旬号
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フランスでは1050年から300年間に、80の大聖堂、500の大教会堂、数百の教区教会堂が建てられ、そのために数百万トンの石材が切り出された。そ
の使用料はピラミッドで知られる古代エジプトのどの時代よりも多いという。ヨーロッパ中世においては修道士、政治家、領主から農民までが建設に参加し、
「文明そのもの」が宗教的建築物に熱狂する現象が見られた。本書は大聖堂にスポットをあて、その巨大化を支えた建築家や職人集団の技術・組織・歴史を辿
る。「中世の奇跡」とも言われるヨーロッパの大聖堂が、どのような人々により、いかに造られたか。豊富な図版とともに楽しめる。
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