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大阪遺跡
大阪市文化財協会 編

  • 読売新聞 08年4月11日
  • 「大阪史」を掘り起こす

    大阪市文化財協会編『大阪遺跡』は、考古学的な発見をもとに大阪市の歴史を復元した「なにわ発掘物語」。現役の学芸員や発掘調査員が、2ページの読み切り式で、石器や土器、古墳、埴輪、木簡など120のテーマについてやさしく解説する。
    とくに難波宮(7~8世紀)についての記述は充実している。大極殿や八角殿などの遺構や日本最古の万葉仮名木簡(7世紀半ば)などを紹介。史跡整備の歴史も振り返る。
    豊臣期の大坂城や城下町、天下の台所と呼ばれた近世大坂のにぎわいも再現し、大都会に埋もれた地中のメッセージを掘り起こしている。

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