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漱石、ジャムを舐める
河内一郎 著

  • 日本経済新聞 06年10月18日夕刊
  • パンに砂糖を塗った朝食、牛鍋に汁粉。夏目漱石の小説には、食べ物の話が頻繁に登場する。それもそのはず、漱石自身が医師に止められるほどジャムをなめ、 脂っこい味付けが好きな「食いしん坊」だった。先行研究の少ない「漱石と食」というテーマから出発し、明治、大正期のユニークな食文化史に仕上がった。
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