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モダン道頓堀探検
橋爪節也編著

  • 日本古書通信 05年8月号
  • 大正九年に発行された雑誌「道頓堀」のページ上段12頁に亘って当時の道頓堀の町並みが各々の店名もハッキリとイラストで活写されている。当時の大阪は、東京をもしのぐ日本最大のマンモス・モダン都市であった。
    本書は、著者を含む八名の探検調査隊が、描かれた店や、人々や事物から、当時の文献を使って古き良き時代へ読者を導く。項目実に120、なかなかの迫力と内容である。執筆者は四十代から三十代、全く古い時代を知らない世代であるのもミソかもしれない。今後他地域でも同趣旨の本が企画されるのではないだろうか。
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