TOP > 創元社の本 > 書籍一覧 > 書籍詳細
renkinzyutsu.jpg
書名
錬金術―秘密の「知」の実験室(アルケミスト双書)

ガイ・オグルヴィ著/藤岡啓介訳
定価(5% 税込)
1,260円
ISBN
978-4-422-21473-3
判型
B6判変形
造本
上製
頁数
68頁
古代から中世にかけての錬金術は、ありふれた金属を黄金に変える術をはるかに超え、あらゆる物質の変容を研究する万能の学であった。錬金術師は、化学、金属学、薬学から、香料の精製や絵の具の調合まで、あらゆるジャンルの知と実学を探求した。例えば「東洋の神秘」であった磁器の製法を解明したのも、18世紀のドイツ人錬金術師であった。本書で著者は古代、中世、近代の錬金術師の秘密の処方箋を明らかにし、万能の学の復活を提唱する。
目次

1 はじめに
2 秘術
4 「エッケ・ホモ」、この人を見よ
6 人と金属
8 自然に帰れ
10 硫黄と水銀
12 化学の結婚
14 ヘルメス・トリスメギストス
16 霊薬の作成者たち
18 創造
20 元素
22 天空の金属
24 鉱物と顔料
26 天かくありて
28 スパジリア
30 アンジェリカ水(天使の水)
32 水のアルカエウス
34 プリマム・エンズ(第一存在)
36 サーキュラタム・マイナス
38 マイナーからメジャーに
40 オプス・マグナム(大いなる作業)
42 ラピス・フィロソフォラム
44 金を求めて
付録
46 基本的な冶金学
48 錬金術の化学
53 バスマス
54 発酵
56 植物と惑星の一致
60 占星術の時間
61 錬金術のシンボル