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今般、創元社から、『地図と絵画で読む 聖書大百科』が2008年10月1日に刊行予定である。これはトリニティ神学校のバリー・J・バイツェル教授が主監修となり、数多くの欧米の聖書学者による、地図と絵画を通して眼で見る聖書辞典(ビブリカ)と言える大著述である。新約聖書はイエスの誕生や十字架上の死と復活、パウロの3回にもわたる伝道の行程、そして旧約時代の長い紀元前の歴史の中の歴史と創世記からイエスの生誕までの地理と歴史、人物と自然の背景などが、一見して分かるように編集されたのがこのビブリカである。 |
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世界の文化文明を学ぶとき聖書の知識は欠かせない。とはいえ、これは日本人には不得意の野でもある。『聖書大百科』は内容において深く、多彩な色刷りをそえて美しく、楽しい。眺めて興味を引かれ、読んで深遠な真理に近づく。私はと言えば、本書の地図や風景画を見て、かつて赴いた取材の旅を思い、旧歓を温めている。リビングルームにありながら人類の歴史へ旅立つ。聖書とは何なのか。ここに人類の英知が満たされていることは疑いない。宗教を超えて読まれるべきものだ。 |
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この「ビブリカ」一冊は、私たちの心と生活を豊かにしてくれます。 |
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創元社刊行の『聖書大百科』は、聖書の背景にある各時代の歴史・文化・民族の興亡などに関わる地図、絵画などを用意し、大局的、総括的に引用駆使して、一見して視覚的にたやすく聖書を深く広く理解できる好著である。また、その日本語監修者の船本弘毅氏は、すでに東京女子大学長、東洋英和女学院院長を歴任され、かつて関西学院大学神学部教授として聖書神学研究の専門家として著名である。聖書研究の第一人者を得たことはこの大著作成にとって最適であると信じている。 |
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私の説教のモットーは、「子供にも、博識ある人にも、同じ口調で話す…程度の高い平易さ」(マルク・ブロック)、「難しいことを面白く、面白いことを深く、深いことを易しく」(井上ひさし)である。 |
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偏りのない丁寧な解説、また豊富な地図と絵画など、読む者を楽しませる書物です。聖書を教養として学ぼうとする者にも、また霊的成長を目指す信仰者のためにも入門書として、また教科書として本書を推薦します。掲載されている地図は聖書時代のものだけでなく、現代の地理に即して場所を特定できます。また古典的な絵画だけでなく、現代の写真も掲載され、聖書を身近に感じさせる好著です。 |
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エジプトからの脱出、バビロンの捕囚などの例からも明らかなとおり、聖書には多くの地名があげられており、ほとんどの地名は神学的意味をはらんでいる。「今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。『あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように心を頑なにしてはならない。』」という詩篇95のこの個所をよく朝の祈りで唱える人は、本書がメリバなどの情報を提供してくれることをありがたく思うに違いない。本書はユダヤ教、カトリック、プロテスタントなどの国際的なチームによる著作であり、幅広い読者に向けた最適な書物と推薦する。 |
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この度、創元社より『聖書大百科』が出版される。これは画期的な本だ。聖書の世界が、創世記からヨハネ黙示録まで、地理と歴史の正確な情報を踏まえて、ナレーティブに解説されている。執筆者は、神学を専門とする26名の学者たちで、内容は様々な角度から述べられており、図版も興味深く、聖書の世界を深く「体感」でき、新共同訳聖書を是非、手元に置きながら読んで頂く貴重な一冊である。 |
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